Hi, Misakiです。

・ Workawayって知らない人のところにいきなり泊まりに行くんでしょ?事件とかありそうで怖いな。
・Workawayって危なくないかな?安全なの?ホストファミリーは本当にいい人たち?

結論、私のworkaway経験の中で身に危険を感じる事件や危ないことは起きなかったです。
しかし、workawayの1日4-5時間のルールを大幅に超えて働いていた苦い経験があります泣。
今回のブログでは、私の経験をもとに、workawayに挑戦したい人・海外でホームステイを考えている人に向けて、
・自分の意思や不満をはっきり主張する大切さ
・労働時間と自由時間の境界線を引きくことの大切さ などについてシェアしていきます。
留学・観光・ワーホリなどで海外保険に悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。

Mangawhaiで初めてのworkaway体験
1ヶ月のステイ事情

自分にとって初めてのworkawayで、右も左も分からないところからスタートしたホストとのステイ。以下にどのようなworkawayだったか簡単にシェアします。
場所:MangawhaiというAucklandからintercity Busを使って2時間にある都市
滞在期間: 1ヶ月
主な仕事内容:子供たちが夏休み中だったため、メインは子供たちの遊び相手と家事(子供たちの朝食昼食作り・洗い物・掃除・洗濯物・動物の餌やり・たまに夜ご飯作りの手伝いetc)
仕事時間: 1日実質8時間/ 週5日 /週末はオフ
(8時間と書いていますが、これはworkawayの規定よりはるかに上回っています!後ほどこの問題は詳しく書きます)
労働と引き換えに提供してくれたもの:食事(外でアイスクリームやお寿司を食べた時なども)・cottage(メインのハウスから少し離れた1人部屋)・WiFi・kiwiのローカルの人たちとの交流
workawayってどんなサービスなんだろ?と知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
交通費だけで旅ができてしまうwokaway 1ヶ月にかかった費用は?

トータルたった6300円の出費だった、1ヶ月のステイ。
ホストファミリーとかける時はホストファミリーが全部出してくれたので、自分でカフェに行ったり、マーケットで使った時のコストです。
1ヶ月6300円で、ニュージーランドでもあまり知られていないユニークな場所を満喫できたので、本当にworkawayは魅力的です。

お互いの文化交流をすることも目的であるworkaway
積極的にローカルの文化に触れさせてくれたホストファミリー

このホストファミリーは積極的にご近所の方たちとのBBQやイベントに私を連れてくれました。時には、近所の他のキッズたちの面倒も見ることもあり、その地域についてたくさん知れる機会も。
正直、ご近所の方に自分を紹介してくれたり、地域のイベントに連れて行ってもらえるは本当に嬉しいことです。ホストファミリーの中にはわざわざトラベラーを外にまで紹介しようとしない方ももちろんいるので。
このようなご近所付き合い・ローカルのイベントこそ留学でもワーホリでも経きないworkawayならではの経験だと思うので、本当に貴重な時間でした。
毎週日本食ディナーをおもてなし

私は料理が得意であったため、文化交流を目的に、子供たちと一緒に巻き寿司を作ったり、また、かき揚げ丼を作っておもてなしをしました。
かき揚げは時間はかかりますが、具材的にも海外で作りやすい&親しみやすい日本食だと思うのでおすすめです。
私は海外に行って初めて知ったのですが、日本に行ってみたい・日本のカルチャーがとても好きという方は非常に多くいることに驚きました。なので、ステイの最終日だけでもいいので、感謝の気持ちを込めて日本の文化としておもてなししてみましょう。(折り紙なども教えやすく、喜ばれるおもてなし!)
毎週子供たちにお手紙をプレゼント

これはほぼ毎日子供達と遊ぶ仕事内容であったため、少しでも交流を深めようと思い始めた、お手紙プレゼント。
発見した子供たちの素敵なところ・好きなところを5個書いたお手紙を毎週プレゼントしていました。少し照れ臭いけれど、お手紙という形で、客観的にいいところを褒めていくのはいいことかなと思い書いてました。
子供たちは本当に毎度楽しみにしていてくれて、本当に嬉しかったです。子供のお世話のお仕事をメインにworkawayをしたいと考えている方には、おすすめです!
5時間労働のはずなのに8時間。こんな事件が起きた経緯
事件1: もしかしたら私使われてる?5時間ルールなのに8時間労働

workawayの規約では、1日4-5時間/ 週5労働がマックスとされています。このworkaway中、平日週5日仕事し、週末はoffというのは守られていました。
しかし、1日8時間拘束されている日(仕事をしている日)がほとんどだったのです。
というのも、ホストマザー・ホストファザーが平日だいたい朝8時から午後4時まで仕事だったため、子供だけが家にいる時間が8時間。つきっきりで子供たちの面倒を見る必要はなかったものの、5時間面倒見たからって、子供たちを家に置いてハイキングにいくなんてことはできません。
つまり、workaway規定の5−6時間の労働より多い8時間気が抜けない状況でした。
いつもホストマザーが帰ってきたら、”どこかハイキングしに行っていいよ。夜ご飯は6時くらいだからそれまで自分の好きな時間に使ってね”と言われましたが、正直仕事終わってからの4:30-6:00の短い時間でハイキング行ける場所はほとんどありません。そのため、日に日に不満が溜まっていってしまいました。
結論、ホストファミリーにこのような自分の不満や考えていることを言わずに終わってしまったのですが、わたしは利用されているのでは? という大問題に気づかなかったのは、自分の責任でもあります。
事件2: 事前に電話で言ってたことと現実が違い困った

結論、事前で電話で教えてくれていたことと実際の状況が違かったのです。
私が事前に確認したかったことが、ホストファミリーのデバイスに対してのルールについてです。というのも、子供のお世話をメインにお手伝いすると知っていたため、デバイスに夢中な子供たちな場合、私が行っても遊んでくれないのかと、懸念したのです。
電話では、ホストマザーはしっかりデバイスにはあまり触らせないようにしている。と言っていたのですが、現実では私が懸念していた通りで困った事情もありました。
プールで子供達と遊んだり、かくれんぼしたりと楽しく遊ぶ日もありましたが、自分がハウスルールに関して口を出す立場ではないと考えていたので、デバイスをすぐ触ってしまう子供たちを引っ張り出して楽しいことしようよ!と誘えない自分が情けなく、ストレスだった日もありました。
みんなに伝えたい私のworkaway経験からのレッスン
自分の意思や不満はしっかりホストに伝える

トラベラーは住まわせてもらっている立場だからこそ、主張するのは難しいと感じるのは理解できます。特にホストファミリーがとっても優しく、よくしてもらっているとこれぐらい気にすることない。と水に流したくなります。
しかし、残念ですが、ホストの中にはworkawayerを利用しようとする人もいるのが事実です。労働時間を搾取したり、だんだん食事を雑にしたり、連れていったあげると約束していたのに守ってくれなかったり。
自分のworkaway経験を充実したものにするため、また、ホストとトラベラーお互いがwin-winで過ごせるように、どんなん小さいことでも不満や考えていることを勇気を持って言いましょう。
正直、私はこの異常な拘束時間に対して疑問を持つのが遅く、workawayを経験している友達に相談して始めて、”これは普通なことではない、自分が使われているのかも。”と気いたため主張することができなかませんでした。
皆さんにはそんな経験をして欲しくないので、不満・不快・辛いこと・不平等でないなと感じたら、勇気を持って伝えること。
それでもホストファミリーが聞いてくれない、改善しているように見えなかったら、メモを残してためらわず荷物を持って逃げてもいいのです。
自分の身は自分で守ること。自分の身に何かが起こってからでは遅いのです。
子供のお世話・家事のお仕事はオフの時間としっかり境界線を引く

workawayでするお仕事は幅広いですが、その中で、子供のお世話や家事は、自分のオフの時間と境界線を引きにくいお仕事です。
なので、例えば夜ご飯は作らなくてもいい。でも、食器洗いはするなど。トラベラーがどこからどこまでが仕事なのかホストと事前に話しておくことがおすすめです。また、子供達はあなたは今労働時間なのか、自由時間なのか区別をしにくいため、自由時間でも遊ぼんで欲しいと言ってくることもあります。
ですが、自分の自由時間を大切にして、もし遊べないのであればはっきり断らないと、1日中気が抜けなくてストレスになります。
子供のお世話・家事の仕事含め、オフの時間と労働時間はしっかり境界線を引くことが大切です。
最後に
最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。
今回の記事では、自分の初めてのworkaway体験をもとに、
・自分の意思や不満をはっきり主張するがなぜ重要なのか
・労働時間と自由時間の境界線をしっかり引くことの大切さ などについてシェアしました。
workawayに興味がある、挑戦してみたいと考えている方の少しでも参考になる情報でしたら嬉しいです。
今回は以上です。
seeya!
Misaki
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