【大学4年で2年休学経験】休学する前/中/復学後にすべき準備と手続きを徹底解説

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Hi, Misakiです。

“悩んでいる”/

・大学の休学を考えているんだけど、休学の手続きや流れはどのような感じかな?

・休学して海外に行く場合、渡航前にすべきことはあるかな?

休学中にどんなことをしているか情報発信しているブログを知りたい!

 

そんなお悩みを解決します。

“解決した”/

今回のブログでは、

休学する前/中/復学後にすべき準備・手続きについて

・休学し海外に渡航する場合に必要な特別な準備

私の休学の体験談 などについてシェアしていきます。

 
 

休学するために準備すべきこと

休学する理由・目的を決める

休学 準備
ニュージーランドのBlue Poolというとても水が綺麗な場所。

休学するために1番最初に準備すべきことは休学する理由や目的。これをもとに、大学に休学願いを出す必要があるからです。

私はシンプルに”ニュージーランドで旅行をするため”と書きましたが、問題なく休学審査に通りました。

休学費用さえ払えば、学校としては問題ないと思うので、簡単に休学する理由や目的を用意しましょう

ちなみに、私は休学中にニュージーランドとオーストラリアでボランティア・1人旅・カフェでのお仕事の経験をしました。その時の体験談・正直な感想についてシェアしているこちらの記事も、もしよかったら参考にしてみてください。

休学期間と費用

休学期間は一般的に半年(学期)か1年ごとにすることができます

休学にかかる費用は、各大学さまざまで、期間によっても違うので自身でチェックすることが大切。

ちなみに私の大学では、1年間の休学をするにあたって、在籍料として8万円かかりました。

親に伝えとく

休学を考えている場合、親にも伝えておきましょう。

場合によっては、休学に必要な書類に親のサインが必要になります

休学手続きの流れ

いつまでに休学の手続きをすべきかは各大学による

休学  準備

いつまでに休学届を出し、手続きを終わらせるかは大学によって違います

新学期が始まるまでなのか、学費入金の日までなのか、それとも学期が終わるまでなのかなど。

自身の学校や大学ではいつまでなのかチェックすることが大切です。

休学する際の奨学金の手続き

奨学金を受給している場合、休止手続きを行う必要があります。

大学の休学手続きと奨学金の手続きは全く別なので、各スケジュールをチェックして手続きを行います。

休学していても定期的な在籍報告などが必要な奨学金もあるので、この点もチェックしときましょう。

休学は延長することも可能

各大学では休学できる最大期間が設けられて、その範囲だったら延長は可能。この場合、また新たに休学願を提出したり、奨学金も引き続き休止する手続きが必要です。

私は、休学を1年の予定から2年に延長しましたが、1年目と同様の手続きでした。

しかし、休学して海外にいき、その滞在中で延期を決めた場合は少し注意が必要

それは、親が代わりに書類を提出する必要性があったり、逆に、メールで手続きのやりとりがOKになる場合があるので、親にも大学側にもしっかり自分が海外にいることを伝えましょう

休学して海外留学・ワーホリ・インターン・旅行に行く場合にすべきこと

住民届け/健康保険/国民年金/マイナンバーカード

休学 準備
シドニーでのある花火大会を見に行った日。

休学して海外に行く場合、日本で使えるシステムを一回停止する必要があります。

例えば、まず戸籍の異動届を出し、健康保険・マイナンバーカード、また、NISAなどを使って投資している方はそのシステムを一回停止します。

渡航日に間に合うように、余裕を持って区役所やインターネットで手続きを進めましょう。

海外で過ごすための費用を準備

休学費用に合わせて、海外で過ごすための費用の準備が必要です。

留学・インターンシップ・ワーホリ・旅行など何をするかによって必要な費用は違いますが、渡航後すぐ緊急でお金が必要な時などに備えてある程度の資金の準備は大切です。

私は、海外でボランティアや旅をする予定だったので、1年間働かなくても生きていけるように150万円は費用として準備していきました。

緊急連絡先にはしっかりつながる番号を準備

万が一の場合に備えて、緊急連絡先にはしっかりつながる親の電話番号などを準備しておきましょう。

また、渡航先現地での電話番号を持っている友達や親戚がいたらよりスムーズに対応ができるので、連絡先として追加させてもらうことがベストです。

休学中にすべきこと

大学からのメールを定期的にチェック

休学 準備
6ヶ月住んでいたNelsonという小さな街で撮った夕焼け。

休学後の新学期のスケジュール・奨学金などの重要な情報を逃さないよう、大学からのメールや学生サイトのメッセージを定期的にチェックしておくことが大切

特に海外にいる場合、大学のことを忘れてしまいそうになりますが、授業開始日や大学で復学の手続きもあるので定期的にチェックしましょう。

休学後に必要な単位や必須授業の把握

復学後、卒業のために必要な単位数や授業についての把握も大切です。

私は、復学後に卒業に必要なゼミの単位をといる必要があったので、授業の応募時期などはしっかりチェックするようにしていました。卒業に必須の授業を把握し忘れて、留年なんてことになったら大変なので。

就活のスケジュールの把握

3・4年生の時に、休学をする場合、不安になるのが就活のスケジュール

企業のスケジュールや最新の就活に関する情報は取り逃がしたくないと思うので、休学中でも自身で情報を追っていくことが大切です。

休学から復学したときの手続き

復学届・奨学金の異動届を出す

休学 準備
ニュージーランドの大都市 オークランドの夜景。

休学が終わったら、復学届を大学に提出します。復学届の手続きをいつまでにすべきかは大学によって違いますが、余裕を持って提出するのがおすすめです。

また、奨学金を受給している場合は、奨学金の異動届=再開の手続きをします。

海外にいた場合は、帰国を知らせる書類の手続き

休学中を海外で過ごしていた場合は、海外に行く前に、戸籍を抜いたり、健康保険を停止していたのと同様、その戻しの手続きをします。

特に、4月などの新学期では区役所や対応する施設が混雑して時間がかかる場合が多いので、新学期に合わせて帰国する場合、帰国後すぐにやるのがベストです。

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回のブログでは、2022年の3月まで2年間休学をしていた私の経験から、休学する前/中/復学後にすべき準備・手続きについて・休学し海外に渡航する場合に必要な特別な準備などについてシェアしました。

休学をするにあたって、必要な準備や手続きについて知りたい方・休学中に海外に行くことを予定している方に少しでも役立つ記事でしたら嬉しいです。

今回は以上です。

Seeya!

Misaki

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休学2年→4月から4年の女子大生。 NZとオーストラリアで、Workawayでボランティア/南島1周/ローカルカフェでバリスタなどしてました。 1人旅・コーヒー・寝ることが大好き。
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