Hi, Misakiです

ワーホリでローカルジョブやカフェでのお仕事をゲットできたらいいな。
海外のカフェで働いたり、バリスタになるために抑えておくべきポイントはあるかな。
日本のカフェで働いた経験はあるけど、その経験は通用するかな?
そんなお悩みや疑問を解消します。

日本のスターバックス・オーストラリア・ニュージーランドのローカルカフェで働いた経験のある私が
ローカルジョブをゲットする方法、特に、バリスタになるために抑えておきたいポイントをご紹介していきます
留学・観光・ワーホリなどで海外保険に悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。

結論:働きたい店舗の”マネージャー”に”直接”CVを持っていく がローカルジョブゲットの近道です
私の簡単なカフェ・バリスタ経歴

私の簡単なカフェ・バリスタ経験を紹介します。
日本:トータル2年間横浜と南青山のスターバックスで働く
NZ:2つのローカルカフェで働く
1つ目: 休憩時間にコーヒーをつくらせてもらいNZのコーヒーマシーンに慣れていく
2つ目:ヘッドバリスタとして働く
オーストラリア:ローカルカフェでバリスタとして働く
大切なのは働きたい店舗の”マネージャー”に”直接”CVを持っていく
自分の海外での時間を豊富なものにするために、その言語に囲まれて海外の方と働きたい方は多いかと思います。
そんなローカルジョブをゲットするためのたった2つのポイントをご紹介した記事がこちら。
是非参考にしてみてください。
今回の記事では、カフェのお仕事でも特にスキルを求められるバリスタのポジションゲットのコツを経験と元にシェアしていきます。

海外で求められるバリスタ= 日本のblue bottleで働くくらいのスキル(イメージ)
コーヒー文化の強いニュージーランドとオーストラリア

コーヒー文化が本当に強いオーストラリアとニュージーランド。
つまり、人々のコーヒー1杯に求める期待もとっても高いのです。
日本ではスターバックスが勢力を伸ばし、ブランド力のあるカフェだと思います。
それはカフェ文化が最近になって発展してきている途からかもしれません。
しかし、カフェ文化が強いこの2カ国ではローカルカフェのコーヒーが本当に美味しく、どこもこだわりを持ってコーヒーを提供しています。
そのため、スターバックスは閉店に追いやられてしまうところが多く、ほとんど見かけません。
それほど、ローカルの人々は質の高いコーヒーをローカルカフェに求めています。
スターバックス:種類豊富なドリンク・カスタマイズ/ドリンクが提供されるまでのスピード
ローカルカフェ:美味しいエスプレッソとミルク/こだわりのコーヒー豆・人との繋がり
コーヒーへの期待=バリスタに求めるスキル

人々がコーヒーに対しての期待が高いということは、バリスタに求められるスキルもとっても高いです。
それは、コーヒー豆のグラインドの調整であったり、ミルクのスチーム・温度・ラテアート・スピードなど観点も様々。
私は日本のスターバックスで働いていた経験がありますが、正直、こちらでいうバリスタ経験に含められるものではないです。泣
と言うのも、エスプレッソマシーンが全く違うというのもありますが、コーヒーを作るにあたってプレッシャーや求められているものが全然違うなと感じので。
海外でバリスタとして働きたいと考えたときに、”日本でバリスタであった”と名乗るであるならば、日本のblue bottle coffee(コーヒーに求められている基準が高い場所) である必要性があるなと思います。(個人的な基準です)
即戦力を求める海外の採用方法
経歴・資格を持つ即戦力になる人を求めている

個人的見解ですが、海外では、カフェに限らず経験や資格を持つ即戦力となる人を採用するところが多いなと感じます。
自分の持っているスキルがどのように活かせるか、採用されたら自分がどのような力になれるかという観点に重点を置いているような気がして。(人によって様々です)
こちらで”どうしてこのカフェで働きたいか。”なんて聞かれたことは一度もありません。笑
特にバリスタを募集しているカフェでは、バリスタであった経験・バリスタの資格を持っていて即戦力となる人を採用したいところがほとんどです。
新しいことを学べるトレーニングシステムがほとんどない
結論、海外のカフェではトレーニングシステムがほとんどありません。
人が辞める・人が不足しているなどの理由で、すぐさま新しいカフェでもプレッシャーの中で働けるバリスタを探しています。
日本のスターバックスでは、コーヒーの作り方や淹れ方を一から教えてくれるトレーニングシステムがあります。
しかし、海外のローカルカフェでは”コーヒーの作りたい方を一から教えてあげるよ。”なんていう優しいカフェは稀です。(なのでそんな余裕のあるカフェを見つけたらとってもラッキーです!)
また、時間によって、ポジションを入れ替えるというローテーションの機会もほとんどありません。
なので、経験がある人は、どのカフェでも基本ずっとバリスタポジションとして働ける。
反対に、バリスタになりたくても、ずっとキャッシャー(レジ打ち)・サーバー(接客)ポジションで終わってしまうと言う人も多いです。
未経験であったり、日本でしかコーヒーを作ったことがないから不安。という方もいると思います。
そんな中、バリスタになれる方法を2つあげるので、ワーホリでバリスタにチャレンジしたい方の参考になれば嬉しいです!
ワーホリ中に、未経験者がバリスタになるためには
バリスタスクール

ワーホリ中にバリスタの資格を取るために、1番メジャーで知られている方法がバイスタスクールに通うこと。
バリスタスクールで、スキルや資格をゲットしてからカフェでバリスタとして働き出すというステップが見通せることが大きなポイントだと思います。
また、公に認められた資格となるので”自信を持ってコーヒーが作れます!”と言えますよね。
デメリットとしては、費用がかかること。
コースや、どのレベルのバリスタを目指しているかにもよりますが、数万円から10万円を目安にかかります。
出費を惜しまない、スクールに通うための一定の時間を作れレウという方は、最短ルートかもしれませんね。
自発的にコーヒーをつくる経験をつむ

スクールではなく、お金を稼ぎながらコーヒーを学んでいきたいという方におすすめなのが、自分から”コーヒーをつくらせてください”という姿勢を示すこと、また、自発的にコーヒーを作ることです。
海外のカフェの働き方・またその国の言語に慣れながら・コーヒーを学んでいきたいというのはいろんなものに手を出しているように見えますよね。
しかし、バリスタになるチャンスを掴める環境はもうあるからこそ、なれるかどうかは自分次第と言えます。
方法としては以下の2つ。
カフェの面接次に、最終的にバリスタとして働きたい旨を伝える。また、コーヒーの作り方を学べる時間・トレーニングを作ってくれるかどうかも聞く。
トレーニング期間を設けてくれるカフェは滅多にないので、とってもラッキーです!
実際に手を動かして、学んでの繰り返しで頑張っていきましょう!
STEP1: 我慢強くキャッシャーやサーバーとして働きつつ、休憩時間に毎回コーヒーをつくらせてもらう。また仕事中、暇な時間があったら、コーヒーの作り方教えてくれない?コーヒー作っているところ見ててもいい?とバリスタに頼んでみる。
STEP3: 少しづつコーヒーを作る手順、ミルクのスチームの仕方を学び、マシーンに慣れていく。
STEP4: 実際にお客様に出せるくらいのコーヒーとジャッジが出た場合、”バリスタの休憩時間は私が代わりにコーヒー作っていい?”などと聞いてみることで、自分1人でマシーンの前に立つ力をつけていく。
STEP5: チャンスがあれば、そのカフェでバリスタとして働く。 当分、ポジションが開かないようであれば、バリスタを募集している別のカフェにアプライし、バリスタとして採用してもらう。
これは口が裂けてもニュージーランドやオーストラリアでのバリスタと言えるほどではなかった私が、ヘッドバリスタになるために実際に実践したプロセスです。
コーヒーをつくらせて欲しい、評価して欲しいとお願いすることって少し勇気がいることかもしれません。
しかし、そのように頼まれたり、力になって欲しいという願いに対して嫌な顔をする人はほとんどいません。
自分の経験からですが、“むしろ意欲がある子だな。”と評価してくれることの方が多いと感じました。
自分からコーヒーを作る機会を設けないと、ずっとバリスタのポジションになれないまま終わってしまうので、勇気を持っていってみましょう!
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回のブログでは、
日本・オーストラリア・ニュージーランドのカフェで働い経験のある私が、ローカルジョブをゲットする方法、特に、バリスタになるために抑えておきたいポイントをご紹介していきました。
今後、ワーホリに挑戦する人・海外でローカルジョブをゲットしたい人などの参考になる情報でしたら嬉しいです。
渡航を予定している方はぜひ、楽しんできてくださいね!
今回は以上です。
Seeya!
Misaki
Latest posts by misaki0324 (see all)
- 【メリットしかない休学】 卒業した現在の正直な感想 - 2023年5月15日
- 学校の友達と合わないのなら、無理に作らなくて大丈夫である理由。 - 2023年4月17日
- 休学2年×新卒就活しなかった私が、年収460万の仕事を決めた方法 - 2023年4月14日
コメント