Hi,Misakiです。

ニュージーランドでWWOOF・workaway・Helpxで旅をしたいけど何のビザが必要なんだろう。他の国では必要なビザが違うのかな?

結論、ニュージーランドでworkaway・WWOOF・HelpXをする場合、working holiday visaまたはwork visaが必要です。
また、他の国でする場合は、国によって必要なビザが異なってきます。
今回の記事では、国によっても、WWOOF・workaway・HelpXによっても必要なビザが違うシステムについて詳しく解説していきます。

ローカルでユニークな経験ができるworkaway
そもそもworkaway とは?

簡単にいうと、”労働”と引き換えに”宿泊と食事”が提供されるトラベルサービス。
ニュージーランドには50000ものホストの数と、労働の種類として17つのカテゴリーがあります。18歳から利用可能で、年齢の限度はありません。なので、18歳以上であればいつでも挑戦することが可能です。
さらに詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
ビザは発行してくれません

注意して欲しいのは、workaway含め、これから紹介するWWOOF・HelpXはビザの発行を手伝ってくれたり、発行してくれることは一切ありません。
つまり、WWOOF・workaway・HelpXをしたい場合、自力でビザの申請・発行をしに行く必要があります。
Workaday の公式サイトのQ&Aにも、
“We are not able to arrange visas. We just post the listings. Please remember it is your responsibility to obtain the correct visa for any country you intend visiting.”
”私たちはビザを手配することはできません。ホストのリストを掲載しているだけです。なので、自分の行きたい国へのビザをゲットするのは自己責任となることを覚えておいてください”とのことです。
つまり、自力でビザの申請・手続きをする必要がある。Workaway・WWOOF・HelpXもホストとトラベラーをマッチさせるものなだけと心停ましょう。
Travel Insurance(旅行保険)も自身で手配する

Workaway・WWOOF・HelpXだけ を利用するにあたって旅行保険は必要ありません。しかし、working holiday visa・wok visaが必要な場合、申請するにあたって旅行保険は必要になってくるので、結局必要ということですね。
万が一何かが起こったときのためにも、保険に入っておくのは自分のためにもなりますし、ホストによっては保険に入っているトラベラーの方が受け入れやすいと考える人もいるみたいです。
そこで、3ヶ月未満の期間で、workawayをするのであれば、私自身使っていたエポスカードを発行し、それに無料でついて来る海外旅行傷害保険を使うのが断然おすすめ。
ほとんどの国でもヘルプセンターがあり、何があった時にすぐ対応してくれますし、カバーしてくれる範囲が広いです。
簡単にクレジットカード自体のメリットも載せているので、興味がある方は写真をクリックしてみてみてください。

・各国にカスタマーサービスセンターがあるので、何か困ったときの対応がとても迅速(実際、オーストラリア滞在中にクレジットカードが日本の何者かに乗っ取られてしまったのですが、迅速なカスタマーサポートのおかげで問題をすぐ止めることができました。)
・VISAのブランドであること(JCBやアメックスが使えない店舗も多い中、VISAはどこでも使えて安心です。)
・出国日が変更になっても、その変更に合わせて海外保険の3ヶ月をスタートすることができる(私自身、コロナによって10ヶ月出国日を延期しましたが、それに伴って海外保険をかける時期も変えてくださいました。)
・タッチ機能もあるので支払いが楽
worakway 必要なビザの種類
Workaway in ニュージーランド
ニュージーランドでworkawayをする場合、“労働”することが認められているビザが必要になります。例えば、working holiday visaやwork visaですね。
Workawayでお金もらわないのに!と思う方もいると思います。しかし、ニュージーランドでは、”労働”の対価として”食事と宿泊”を受け取ることは、”労働”の対価として受け取るものが”お金”出ないだけで、一緒。とみなしているからだそうです。
なので、working holiday visaもしくはwork visaを準備しましょう。
Workaway in 他国 (オーストラリア・ヨーロッパなど)
正直、国によって何のビザが必要かというのは全く異なります。多くの国では、workawayの”労働”を”ボランティア”とみなしているため、“Tourism visa”での入国が可能です。
Workawayの労働をボランティアのカテゴリーに入っているかというと、”給料が支払われていないため”です。
しかし、ニュージーランドの例のように、workawayの労働をしっかり”労働”とみなしている国もあり、その場合、working holiday visaやwork visaが必要になってきます。
WWOOF 必要なビザの種類
そもそもWWOOFとは?

WWOOFでは、世界中のオーガニックファームで働くことができるトラベルサービスです。特にニュージーランドでのWWOOFは有名で、ホストの人数もたくさんいます。
通常、2-3時間の労働と引き換えに、”宿泊と食事”が提供されます(条件はホストによって異なります)。これも、ローカルの人達と交流できる、また、その国の農業について知れる絶好の機会です。
WWOOF in ニュージーランド
ニュージーランドでWWOOFをする場合も、“労働”することが認められているビザが必要になります。つまり、workawayと一緒で、例えば、working holiday visaやwork visaですね。
これも、理由は一緒で、”労働”の対価として”食事と宿泊”を受け取ることは、”労働”の対価として”お金”を受け取るのと一緒とみなされているからです。
なので、working holiday visaもしくはwork visaを準備しまよう。
ニュージーランドの法律では、いくら給料が発生していないとしても、visitour visaでは”宿泊・食事”のために”労働”することが許されていません。
もし仮にこれが発覚してしまった場合、ホストもトラベラーも罰金を受けることになります。特に、ここ最近、見回り?のようにチェックが入ることが多くなってきているので、そのようなことをすることのないよう注意してください。
こちらも先ほどと一緒です。
いきたい国がWWOOFの労働をどのようにみないしているかによって必要なビザが変わってきます。
もし、ボランティアとみなしていたら、Tourism visaで行くことが可能ですし、もし”労働”とみなしていたら、”労働”が認められているビザが必要になってきます。
例えば、アメリカではESTAでの滞在が可能だったり、オーストラリアでは、学生ビザでの滞在も可能だったり。
しっかり自分で自分がいきたい国では何のビザが必要なのか調べることが大切です。
HelpX 必要なビザの種類
そもそもHelpXとは?

HelpX はWWOOFに少し似ていて、農園、牧場、バックパッカーホステル、他の宿泊施設で1日数時間労働する代わりに”宿泊と食事”を提供してもらうシステム。
ニュージーランドでは、5500人ものホストがいます。
労働に関しては、ホストが必要としている仕事の種類によって変わってき2−6時間の労働となっています。これも、ローカルの人達と交流できる絶好の機会です。
しかし、Workaway やWWOOFに比べて少しウェブサイトのデザインが古いかなという印象。
HelpX in ニュージーランド
ニュージーランドでhelpXを使う場合、”労働”することが認められているビザが必要になります。
つまり、workaway・WWOOFと一緒で、例えば、working holiday visaやwork visaですね。
これも、理由は一緒で全く一緒です。なので、working holiday visaもしくはwork visaを準備しまよう。
HelpX in 他国
ほとんどの国ではwork visaが必要ですが、オーストリア・ニュージーランド・イギリス・アイルランド・カナダでのHelpX利用にはworking holiday visaでの入国も可能です。
HelpX のF&Qでも下記のように記載があります。
“Many countries require a work visa in order to be a volunteer helper abroad. Several countries, including Australia, New Zealand, UK, Ireland and Canada have Working Holiday Schemes for young people from certain countries, which you may wish to investigate further.”
Tourism visaでもいいというworkawayやWWOOFとは大きく異なる点ですね。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回の記事では、WWOOF・workaway・helpXを利用するにあたって必要なビザについてご紹介しました。
まとめとして、 ・他の国では、その国の法律によってToursim visaでの入国が可能な場合もあれば、しっかり”労働”が認められているworking holiday visaやwork visaが必要 になってきます。
・ニュージーランドでこれらの旅サービスを使う場合、“労働”が認められているworking holiday visaもしくはwork visaが必要。
自分が使いたいサービスと、その国で必要なビザについてしっかり自分で調べましょう。
今回は以上です。
Seeya
Misaki
Latest posts by misaki0324 (see all)
- 【メリットしかない休学】 卒業した現在の正直な感想 - 2023年5月15日
- 学校の友達と合わないのなら、無理に作らなくて大丈夫である理由。 - 2023年4月17日
- 休学2年×新卒就活しなかった私が、年収460万の仕事を決めた方法 - 2023年4月14日
コメント