【オーストラリアでワーホリ】初の長期海外でローカルジョブを即ゲットした私が行った2つのこと

ワーホリ ローカルジョブ Sydney
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Hi, Misakiです。

“悩んでいる”/

・オーストラリアでワーホリに挑戦しようと考えているんだけど、日系の職場でなくてローカルの人たちと働きたい!

ローカルジョブをゲットするためにはどんなことをするべきなんだろう?

 

そんなお悩みを解決していきます。

“解決した”/

結論、直接CVを配り歩くこと(CVというのは、日本でいう履歴書)と、直接CVをマネージャー(採用している人)に渡すこと が重要なのではないかと考えます。

今回の記事では、

・この二つがなぜローカルジョブをゲットおするために大切なのか

・英語力はどのくらい必要なのか

・ローカルジョブをゲットして働いた感想(日本と比べてみて) を中心にシェアしていきます。

 
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私のニュージーランド・オーストラリアでのローカルジョブ経歴

オーストラリア ローカルジョブ

ローカルジョブをゲットするためのヒントをシェアする前に、私がどのようなローカルジョブ経歴を持っているか簡単に紹介します。

2020.12〜2021.11 初めての長期海外 in ニュージーランド

2021.4 ローカルのカフェでオールラウンダー・バリスタポジションをゲット

2021.5 オーナーが嫌いで辞める

2021.6   別のローカルカフェでヘッドバリスタとしてポジションゲット

2021.9 ロードトリップをするため仕事をやめる

2021.11~2022.3 オーストラリアに移住し、ローカルベーカリーでバリスタのポジションをゲット

なので、ローカルジョブをゲットした経験は3回で、どれもCVを持っていた当日か1週間以内に仕事をゲットしました。

仕事をゲットするために通る道 “トライアル”を合格するコツやトライアルとは何かについてまとめたこちらの記事も参考にしてみてください。

“直接&マネージャーに”がローカルジョブをゲットするための最大の鍵

お店に直接CVを配りに行く

オーストラリア ローカルジョブ

ローカルジョブをゲットするための1つめの鍵が”お店に直接CVをくばりにいく”こと。

日本では、求人サイトや店舗の求人広告を見て申し込むのが一般的かと思います。しかし、ワーホリなどでローカルジョブをゲットしたいのであれば、求人があってもなくても店舗に飛び込んで、直接CVを渡しに行ってみましょう

スタッフを募集しているかわからないし、直接”今仕事探してて…”と言いに行くなんて本当に緊張しますし、痛いほどその気持ちが理解できます。

しかし、日本のように、丁寧に求人広告を出さないお店も多いため、飛び込んで聞いてみないと人を探しているかどうかはわからないのです

なので、”多分ここのお店は人足りてそう。だから、聞いてみるのやめよう。”と諦めてしまったら、チャンスのかけらもありません。

“I’m looking for a job around here. Is there any job vacancy?”と勇気を振り絞って聞いてみましょう。

また、もし、SNSや求人サイトで募集しているとチェックしていたら、”I found a job vacancy on your Facebook. Do you know you guys are still looking for people to work?”などと聞いてみましょう。

マネージャーに直接CVを渡す

オーストラリア ローカルジョブ

もう1つローカルジョブをゲットするための鍵が”マネージャーに直接CVを渡すこと”。これ本当に大切です。

というのも、私の経験からマネージャでなく働いているスタッフにCVを渡してしまうと、高確率でCVがマネージャーの手に渡らないからです。

なので、店舗に行ったらまず、“I was wondering if you hav a job vacancy here. Is there a manager now?”と聞いて、いたら、マネージャーに直接CVを渡し、仕事を探している旨・働きたい旨を伝えること。

いないのであれば、“Can I ask when your manager is back? I’ll come again that time.” と言って、マネージャーがいる時間・日にちを聞きだしてその時にまたお店に行きましょう。

マネージャーに直接渡さないととどうなるかというと、働いているスタッフが“If you can give me your CV, I’ll hand it to my manager when she(he) is back.”と言ってくれます。

一見優しそうで安心しそうになりますが、大抵CVをどっかにやってしまうか、捨ててしまって、マネージャーにその旨が行き届かないです。

なのでスタッフさんを信用せず、自分の手でマネージャーや責任者に直接CVを渡すのが1番効率的。

ローカルジョブをするのにどのくらいの英語力が必要か

接客業は日常会話以上の英語力が必要

オーストラリア ローカルジョブ 

メンバー・お客さんとのコミュニケーションが必要な接客業ではある程度英語力が必要です。レベルでいうと、日常会話はスムーズにできることが前提かなと思います。

お客さんの言っていることもわからない・メンバーが指示出していることもわからないという英語であれば、やはり業務に支障をきたしてしまいます。また、電話で対応をしなければいけない時も多いです。

実際の例で、バリスタ希望の日本人でラテアートはとても良かったのですが、スピーキングの観点で採用されなかった人もいます。

なので、ローカルジョブの特に接客業をやりたいと考えている方は、んなとスムーズにコミュニケーションできるレベルの英語力を持っていると便利です。

結局、仕事・ポジションによる

ローカルジョブの中には、接客業以外にキッチンハンドでのお仕事、牧場・農園でのお仕事もありますが、どのくらいの英語力が必要かは様々です。

面接である程度、採用側はあなたの英語を知ることができますが、まずは英語力関係なしに自分が働いてみたい仕事の面接に行ってみましょう。そして、心配であれば、“英語はまだまだだけど、精一杯頑張れる人です。”とアピールしてみるのもオススメです。

オーストラリアで当日に仕事をゲットした私が行動した2つのこと

Facebookに投稿

オーストラリア ローカルジョブ 

当日に働きたいカフェから採用してもらえた要因はFacebookの活用。というのも、オーストラリアやニュージーランドでは、Facebook上で求人・フラットや賃貸・車の売買などにまつわる情報が多くっていて、活発にやりとりが行われているからです。

なので私は、facebookでバリスタ求人グループに自分の軽い自己紹介と、過去に作ったラテアートの写真を載せ、スタッフを欲しているカフェから連絡が来るようにしました

facebookを活用することで、スタッフを探しているマネージャーから、トライアルのお誘いや、直接メッセージで面接の日程決めることができます。

時間があればその日にトライアルをさせてもらう

もし、CVを持って行ったときに、今トライアルしてみる?と聞かれ、時間に余裕があれば、せひトライアルをその日にやってしまいましょう! これは私が当日に仕事をゲットできたときにしたことです。

早めにトライアルをすることはいいことに越したことはありません。というのも、もしトライアルが良ければ他に応募者がいてもあなたを採用する可能性もありますし、あなた自身も前にステップを進めた状態にもなります

なので、もしトライアルを勧められたらなるべく早くトライアルをし、チャンスを逃すことのないようにしましょう。

日本人としてローカルで働いた正直な感想

日本人というだけで信頼感や真面目に働いてくれるという期待が大きい

オーストラリア ローカルジョブ

ローカルで、ローカルのメンバーと働いた経験から、日本人は真面目・しっかり働いてくれるという偏見というか期待をしてくれる海外の方は多いと感じました。

なので、普段、日本でしっかり働いている人は海外では本当にできる人!というレベルになることもあるかもしれせん。これは、日本人特有のポジティブな特徴かもしれませんね。

トレーニングシステムがほぼない

海外では、トレーニング期間やマニュアルのようなものは経験上ほとんどありません

特に、私は日本でスターバックスで働いていたのですが、とっても充実したトレーニングシステムが整えられ安心して徐々に仕事に慣れることができました。

しかし、オーストラリア・ニュージーランドでは、2.3回メンバーと一緒にやってあとは独り立ち。やりながら覚えてていくという働き方なのかなと思いました。

コーヒーを飲みながら働ける

ニュージーランド・オーストラリアのカフェで働いているときは、コーヒーを飲みながら働くことがほとんどです。

もちろん休憩時間はあるのですが、飲食はその時だけ!ということはなくて、コーヒーを飲みながら、また、ペストリーをつまみながら働ける環境で本当にゆるいです。

ゆるいところで働くことが好きな方には特にフラストレーションも感じず、のびのび働くことができます

仕事終わったら即帰宅

退勤したら他のメンバーを待ったり、控え室でダラダラ過ごすことはなく、即帰宅する方がほとんどです。また、そんなに忙しくなければ帰りたい人は帰っていいところも多いです。

一旦帰宅して一緒に飲みに行ったりもしますし、決して仲が悪いというわけではなく、オーストラリア・ニュージーランドでは仕事は仕事ではっきり境界線を引いている方が多い印象です。

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回の記事では、

ローカルジョブをゲットするためにすべき2つのポイント

・ローカルジョブをゲットするのに必要な英語力

・海外で働いてみて感じたこと(日本と比べて) についてシェアしました。

ワーホリでローカルジョブをゲットして、現地の方と働きたいと考えている方の少しでも参考になる情報でしたら嬉しいです。

今回は以上です。

Seeya

Misaki

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休学2年→4月から4年の女子大生。 NZとオーストラリアで、Workawayでボランティア/南島1周/ローカルカフェでバリスタなどしてました。 1人旅・コーヒー・寝ることが大好き。
Sydney
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