【WWOOF・workaway】英語できない心配よりやる気が大切な理由

workaway コロナ Workaway
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Hi, Misakiです。

“悩んでいる”/

WWOOFやworkawayでボランティアをしながら、旅してみたいけど英語ができないから、挑戦するか悩んでいる。

・WWOOFやworkawayでボランティアをしながら、英語力やスピーキング力はあげられるのかな。

 
初めての長期海外で、3ヶ月半ニュージーランドをworkawayで旅した私がこんなお悩みを解決します。
 
“解決した”/

結論、WWOOF・workawayでは、英語(その国の言語のスピーキング)ができない心配はする必要がなく、むしろ挑戦したい・ボランティアをしたいやる気が大切だと考えます。

今回のブログでは、

・WWOOFやworkawayをするにあたって、なぜ語学力・スピーキング力よりもやる気が必要なのか

・WWOOFやworkawayでの滞在中に語学力を向上することはできるのか などについてシェアしていきます。

WWOOF・workawayはボランティアをしながら旅できるサービス

WWOOFとworkawayの違い・共通点

wwoof 英語できない
羊をペットとしても飼うニュージーランド。とっても可愛いんです。

WWOOFworkawayは、簡単にいうと、お金のやりとりなしに、トラベラーが一定の時間の労働を提供する代わりに、ホストが食事と宿泊場所を提供するというボランティア・トラベルサービス。また、言語や文化の交流も目的としています。

WWOOF・workaway両方のホストをしている方が多く、ボランティアに求めている仕事内容も共通している場合が多いです。

しかし、相違点としては、以下の2つあげられます。

WWOOFはオーガニック農園・牧場などにフォーカスしているイメージであり、workawayはより幅広い仕事内容がある

WWOOFは登録した国でしか使えない(また別の国でWWOOFをしたい場合、その国のWWOOFサイトでの登録が必要である)が、workawayは一度登録するとどの国でも使える

 

私の3ヶ月半の正直なworkaway体験談と感想

コロナ禍ではありますが、2021年にトータル3ヶ月半5家族のホストのもとでワークアウェイを経験しました

ニュージーランドのいろんな地域で、子供のお世話をしたり、ファームで働きユニークな経験ができました。それらのステイ経験談は全てworkawayのカテゴリーに載せているので合わせて参考にしてみてみてください。

workawayとwwoofで必要なビザ

WorkwayもWWOOFも旅をしたいトラベラーとボランティアをしているホストのマッチングサービスであり、ビザの手配や手伝いは一切していません。

自身で準備する必要があり、こちらの記事で、WWOOF・workaway・HelpXで旅をする場合、どのビザが必要なのかについてまとめているので、参考にしてみてください。

workawayとwwoofで必要な海外保険

WorkwayもWWOOFも海外保険は必須ではないものの、万が一の時に備え保険に入っておくのがベスト。

3ヶ月未満の期間で、workawayをするのであれば、私自身使っていたエポスカードを発行し、それに無料でついて来る海外旅行傷害保険を使うのが断然おすすめです。

ほとんどの国でもヘルプセンターがあり、何があった時にすぐ対応してくれますし、カバーしてくれる範囲が広いです。

簡単にクレジットカード自体のメリットも載せているので、興味がある方は写真をクリックしてみてみてください。

↓こちらの写真からEPOSカードの申し込みが簡単にできます!↓

各国にカスタマーサービスセンターがあるので、何か困ったときの対応がとても迅速(実際、オーストラリア滞在中にクレジットカードが日本の何者かに乗っ取られてしまったのですが、迅速なカスタマーサポートのおかげで問題をすぐ止めることができました。)

VISAのブランドであること(JCBやアメックスが使えない店舗も多い中、VISAはどこでも使えて安心です。)

・出国日が変更になっても、その変更に合わせて海外保険の3ヶ月をスタートすることができる(私自身、コロナによって10ヶ月出国日を延期しましたが、それに伴って海外保険をかける時期も変えてくださいました。)

・タッチ機能もあるので支払いが楽

【WWOOF・workaway】英語できない心配よりボランティアをしたい気持ちが大切な理由

ホストはボランティアへのやる気がある人に来てほしい

wwoof 英語できない
ロックダウン時に扉にジョークを書いて近所の人たちを楽しませていました。

結論、“英語できないから、WWOOF(workaway)への挑戦を諦めようかな。英語できなくてホストを困らせないか不安だな。”と思う必要は全くなく、話せなくてもworkawayやWWOOFはできます

実際、Workawayのウェブサイトやホストのプロフィールページでもほとんど語学力についての記載はありません。(ホステルの受付などコミュニケーションが確実に必要な仕事では、英語力についての記載がある場合が多い。)

ホストはボランティアをしたいというやる気・新しいことを学びたい意欲や好奇心を持っているトラベラーに来て欲しく、言語の面で何かトラベラーに求めている人はあまりいません。

なので、スピーキングできないからどうしよう。と不安になるよりも、その挑戦したい気持ちを大切にしましょう。

英語力あることに越したことはない!

wwoof 英語できない
ニュージーランドではpopularなBBQ

英語であったり、その国の言語のスピーキング力に関して、心配する必要はありません。しかし、あることに越したことはないのも事実です。

ホストや他のトラベラーとできる会話の内容・会話できる機会・スムーズさも英語力・スピーキング力があればあるだけ高まります。結果、よりより経験ができるかもしれません。

しかし、ホストとコミュニケーションがうまくできず、苦い経験をすることがあったとしても、振り返ったら1つの経験に過ぎないことが多いです。(私が初めての長期海外で3ヶ月半workawayで旅をした経験から。)

また、スピーキングがこのくらいのレベルになったらWWOOFやworkawayをするのに適しているなどという指針もありません。

よく”英語力0でワーホリに挑戦してみた! 留学してみた!” と言っている方のように、“自分がやってみたい”ということであれば、やってみる。”ことが大切で、自分が思っているほど英語(その国の言語)ができるできないに執着する必要は全くないです。

WWOOF・workawayで英語力(言語力)は向上できるのか?

英語力(言語力)向上ができるかは自分次第

wwoof 英語できない
workaway先のキッズたちが花をくれた時

同じ場所で留学・ワーホリをしていても、同じ日本にいても、言語力・スピーキングに差があるのと同じで、結論、WWOOF・workawayでもスピーキング力・言語力の向上の鍵は自分です。

いくら、身の回りの環境が良くても自分の意欲がなかったり努力をしていなかったら上手くいきません。

文化・言語交流を目的ともしているWWOOF・workawayなので、積極的にホストに頼んで発音や文法を直してもらったり、英語の勉強を見てもらうことも自分次第で可能です。

話す機会が多い仕事を選ぼう

wwoof 英語できない
ニュージーランド・オーストラリアでは開放的に歩く犬がほとんど。

WWOOF・workawayの仕事の中に、ガーデニング・クリーニング・ファームでのお手伝いといった内容があります。また、House sitting という、ホストが家を開けている間ペットや子供の面倒を見る仕事内容もあります。

ここで、英語を積極的に話したい・向上したい場合、このような仕事を探しているホストのもとでのステイは自分自身で避けることが可能です。

逆に、積極的に子供たちと遊ぶ仕事・ホストと一緒に何か作業する仕事では、英語を話す(学びたい言語を向上できる)機会を増やすことができます

私はWorkawayで子供達と遊ぶことが多く、子供たちだけが使う英語を自然に学んでいたみたいで、そのようなこともこのようなボランティア経験ならではだなと感じました。(例えば、chickenのことを子供達はchickって呼んだり。脅かすことをscare youではなくprank on youを使っていたり。)

つまり、自分次第で話す機会が多いホストを探し、応募することができます。

事前にホストの人数・人柄・受け入れられるトラベラーの数をチェック

ボランティアの仕事内容に加え、ホストはどのような人か・積極的にホストはトラベラーと交流を図りたいのか・workawayerは何人受け入れられるのかチェックしておくことがオススメです。

極端な例を出すと、ホストが1人で、あまり喋らない人であったり、相性が悪かったらほとんど会話の機会がないかもしれません。

逆に、子供が多かったり、トラベラーを2人以上受け入れられるホストやコミュニティーでWWOOFやworkawayをすることができれば、会話の機会はグンと増えます。

つまり、“あなたのところでステイして、ボランティアをしたい”と応募する前に、ホストはどのような仕事ができる人を探しているのか・ホストは1人なのかファミリーなのか・トラベラーと積極的に交流したい人なのかなどをチェックしましょう。

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回のブログでは、初めての長期海外で3ヶ月半workawayでニュージーランドを旅をした私の経験から

WWOOFやworkawayをするにあたって、なぜ語学力よりもやる気が必要なのか
・WWOOFやworkawayでの滞在中に語学力を向上することは可能なのか などについてシェアしました。

英語ができないから不安と思っているけれど、WWOOFやworkawayに挑戦をしてみたい方の背中を少しでも押すきっかけになれば嬉しいです。

今回は以上です。

Seeya!

Misaki

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休学2年→4月から4年の女子大生。 NZとオーストラリアで、Workawayでボランティア/南島1周/ローカルカフェでバリスタなどしてました。 1人旅・コーヒー・寝ることが大好き。
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