Hi, Misakiです。

・国内・国外で旅行をしたいんだけど、残念なことに一緒に行く友達がいないんだよね。
・1人旅って寂しいイメージがあるけれど、一人旅をするとどんなメリットやスキルが身につくのかな?
そんなお悩みにお応えします。

今回のブログでは、
中学3年生から1人旅をし、1人旅が大好きな私が、
・旅行に一緒に行く人がいない1人旅のメリット・デメリット
・1人旅で身につくスキル5選
・1人旅だからこそ旅行先で新しい出会いがある理由とその方法 についてシェアしていきます。

中学3年生から海外1人旅をしている私が考える、旅行に一緒に行く人がいない1人旅のメリット
私の国内・国外1人旅経歴

中学3年生: ニュージーランドに1週間1人旅
高校3年生: ニュージーランドに10日間1人旅
大学生: 京都神戸などに1人国内旅行/ アメリカのシアトルに数日間1人旅/ 2021年にはニュージーランド・オーストラリアで長期1人旅など
こんな私ですが、1回だけ本当に仲のいい友達と大学生2年生の時にタイに旅行に行きました。笑 しかし、それ以外の旅行は全て国内国外問わず1人旅という、1人旅大好き人間です。
メリット1: 全て自分のペース・気分・予算・スケジュールで楽しめるから
1人旅の最大のメリットは自分のペース・気分・予算・スケジュールで旅行を楽しめること。
友達と旅行に行く場合、お互いが使える予算が違う、見たい観光地が違うケースが多く発生し、一方が片方に合わせる必要があります。
しかし、旅行に一緒に行く人がいなく、1人旅をする場合は全て自分で決められます。
メリット2: 自分と向き合う時間になる
友達に意識を向ける必要がないので、1人旅では行った先(観光地・自然・食事)に対して自分がどう感じるか意識をし、時間を割くことができます。
人と関わり合う忙しい毎日から離れ、1人で旅行するからこそ、普段労ることができなかったかもしれない自分と向き合い、今までの考えや雑念を整理する絶好のチャンスです。
メリット3:とにかく楽!!
1人旅はとにかく楽。自分の気分やスケジュールでその日何をするか決められるように、相手のことを気にせず動くことができます。
このような言い方をするとわがままな人のように聞こるかもしれません。
しかし、旅行だからこそ一緒に行く人をわざわざ探すのではなく、素直に自分の気分や欲望の赴くままに旅行をしてもいいのではないかと思っています。
旅行に一緒に行く人がいないことは自己成長の可能性が沢山! 身に付くスキル5選
スキル1:自分の好きなこと嫌いなことがはっきりわかるようになる

自分と向き合う時間になる1人旅では、自分とその過ごしている時間に意識が向くため、「あっこういう時間好きかも。」「今までこんなことしてきたけど、無駄だったかも。(あまり自分の人生にはプラスではなかったかも。)と自分の「幸せ時間」「好き」を発見できる機会です。
例えば、私の例だと、「1人カフェでゆっくりする時間」・「海でぼーっとする時間」・「旅先で予期しない出会い」「初めて会う人から面白いお話を聞かせてもらえる時間」がとても幸せを感じる瞬間だと1人旅を通して気がつきました。
逆に、私の人生にプラスに働いていないかもと気づいたことは、「お酒をたくさん飲むこと」「100%乗り気ではない友達に時間を割いて合うこと」。
この発見をもとに、日頃の生活で意識的に「自分が幸せを感じる好きな時間」を優先することで、無駄な行動(嫌いなこと)をしなくなります。
スキル2: 自分で自分を楽しませることができる
1人旅で1番身につくと思うのが、”自分で自分を楽しませるスキル”。
というのも、一緒に友達と行くのではなく、1人で行くことで自分だけでその時間を最大に楽しもうと自然にすると私は思います。
相手任せではなく、「自分で自分を楽しませること」・「自分で自分の機嫌を取る」スキルはきっと、パートナーといる時などどこでも、役に立つスキルです。
スキル3: 自分の行動に責任が持てる

1人旅では、スケジュール・貴重品・予約など全て自分で管理する必要があります。
誰かと旅行していると、予期しなかったトラブルが発生したときに、他責にしたり、その日の旅行に嫌な雰囲気をもたらしたりするかもしれません。
ですが、1人旅では何かトラブルがあった場合は、「自分がそのような行動を起こした結果」・「管理が甘かったからだ」と責任を持つことができます。
また、自分の行動に責任が持てるようになるのは、このような悪いことに対してだけではなく、新しい出会い・発見や楽しい経験ができた時などに対してもで、「自分がそのような行動を起こした結果だからだ」と自信を持つことができます。
しかし、金額的には自分で責任を取りきれない事故や紛失のために、海外保険に入っておくことはとても大切です。私自身一人旅で使っていたエポスカードの発行で無料でついてくる海外傷害保険が断然おすすめなので、簡単に使うメリットをシェアします。

・無料で幅広いアクシデントにも対応している
・出国日が変更になっても、その変更に合わせて海外保険の3ヶ月をスタートすることができる(私自身、コロナによって10ヶ月出国日を延期しましたが、それに伴って海外保険をかける時期も変えてくださいました。)
・各国にカスタマーサービスセンターがあるので、何か困ったときの対応がとても迅速(実際、オーストラリア滞在中にクレジットカードが日本の何者かに乗っ取られてしまったのですが、迅速なカスタマーサポートのおかげで問題をすぐ止めることができました。)
・VISAのブランドである(JCBやアメックスが使えない店舗も多い中、VISAはどこでも使えて安心です。)
スキル4 小さい出来事や人との出会いに幸せを感じる
私自身1人旅が好きな理由の1つが、小さな出来事や人の温もり・新しい出会いに「より幸せだと感じるようになること」。
誰かと一緒に旅行している時は、その相手に意識を向ける時間が多いので感情的には「幸せ」よりも「楽しい」になるかと思います(独断)。
しかし、1人旅の場合、意識が完全に自分と外の環境や人になるので、自然の穏やかさや気を配ってくれたカフェの店員さんなど、より小さな出来事や人の温もりに嬉しく感じたり、幸せな気分になることができます。
普段の生活からスキルを身につけられたらいいのですが、そうでない場合1人旅をたくさん体験することにより、今後の生活でも小さなことに対して「幸せだな」と感じるスキルが向上していきます。
スキル5: 行動力
1人旅では他人任せができないので、全てのスケジュールや管理を自分の判断によって行動します。
その結果、一緒に誰かと旅行した時は、相手について行くことが多かった場合も、1人旅では自分で行動を起こすようになり行動力がつきます。(1人旅を決断した時点で行動力があるとも言えます。)
1人旅はかわいそう?イタい?1人旅のデメリット
結論、あなたが「1人で行動すること」をどのように捉えるかによる

私が「1人旅で旅行したてきたんだよね」というと、「えっなんか寂しそう。楽しい?」と聞いてくる友達がいますが、私はとっても楽しんでいて全く寂しくありません。
このように、1人で行動することをどう捉えるかは人それぞれでなので、結論「寂しそう、悲しそう」と思う人は思いますし、そう思わない人は思いません。
普段の生活で”ぼっち”という言葉が使われいて、それには”寂しそう””友達がいなさそう”というイメージがつきがちです。しかし、”ソロ”歌手や”ソロ”活動へのイメージはどうでしょうか?
彼らは友達がいなくてソロ活動をしているわけではなく、彼らの目指しているイメージや考えのもと”ソロ”をしているのだと思うので、個人的に”とてもかっこいい”と感じます。
この例のように、“1人で楽しむなんて寂しい””友達がいないから”とネガティブなイメージを植えるけるのではなく、堂々と私は”ソロ充””1人で楽しい時間を作れる”と捉えることができれば、可哀想でもイタくもありません。
しかし、いくら1人で時間を過ごすことが好きで、1人旅も沢山している私でも、一緒に旅行に行く人がいない時のデメリットだと思うことを3つシェアします。
デメリット1: 楽しい感情を共有する人がいない
1人で旅行するときに絶対できないのが、楽しい感情やハプニングの面白さを共有する人がいないこと。(旅行先で新しい友達ができた場合は違いますが)
1人で「やー最高!」と叫んだり、1人で笑っているのは少し躊躇してしまいます。
もし一緒に行く友達がいると、そのような楽しい感情を共有できるので、これは1人旅のデメリットかもしれません。
デメリット2: 写真を取り合えない

写真を取り合えないのも一緒に行く人がいない場合のデメリットの1つ。
1人でも観光地などで道にいる人に撮ってもらうようお願いすることはできますし、人から撮ろうか?と聞かれるときもありますが、一緒に行く人がいると、気楽に写真を取り合うことができます。
デメリット: 周りの目が気になるかもしれない
1人旅に慣れていなかったり、「友達と行けたらな。」と引き目を感じてている場合、周りの目が気になるかもしれません。
また、イベントやディナーなど、グループやカップルで来る人が多い場所に1人で行く場合も、周りの目が少し気になってしまうのも事実。
私自身、ニュージーランドの年越しカウントダウンイベントや夜景が綺麗なタワーに1人で行った時は流石に、周りの目を気にしてしまいました。笑
1人旅だからこそ旅行先で友達ができる理由。
1人で動いているあなたに興味を持ってくれる人が多いから

私の経験から、誰かといるときより、1人で動いている時の方が圧倒的に、泊まる場所や行くカフェ先先で興味を持って話しかけてくれる人が多いです。
例えば、カフェに行ったときには「今観光しているの~? 」「どうやってこのお店見つけてくれたの〜」といった具合に、声をかけてくれます。
そんなきっかけから予期しなかった面白いお話を聞かせてもらうことができたり、おすすめの観光地を知れたり、またさらには友達になった人も多くいます。
新しい場所・人・ものに興味がより湧くから
1人で旅行すると訪れた先の観光地や自然・場所により意識が向きます。
そうすると「ちょっとこれスタッフに聞いてみたいな~ 」「これどんなものなんだろ〜」と興味が湧いてくることが多く、一言目は勇気がいるかもしれませんが、聞いてみると会話が広がり、仲良くなることもあります。
旅行先で友達を作る方法
ゆっくりその場を楽しんで話しかけやすい雰囲気を出す

私が”旅”で1番意識していることが、ゆっくりその時間を楽しむこと。
そして戦略的(あざとい?)かもしれませんが、話しかけやす雰囲気を出すと、声をかけてくれる人が非常に多いです。
スッタフやツアーに参加している人は、「あの子1人でいるな〜」と多少意識には入っているのですが、声をかけていいかわからないことが多いです。
そんなときに、ほのぼのとした話しかけやすい雰囲気を醸し出していたら、声をかけてもらって仲良くなり、結果友達になることが多いです。
積極的に公共の場に行く
1人だからといって臆することなく、自分が行きたい場所に足を運びましょう。
それがカフェ・レストラン・バー・ツアー・ホテル・イベント・主要な観光地でもどこでも大丈夫です。積極的に人がいるいる場所に出向くことで新しい出会いがあったり、お友達ができるチャンスになります。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回のブログでは、
中学3年生から1人旅をし、1人旅が大好きな私が、
・旅行に一緒に行く人がいない1人旅のメリット・デメリット
・1人旅で身につくスキル5選
・1人旅だからこそ旅行先で新しい出会いがある理由とその方法 についてシェアしました。
旅行に一緒に行く人がいなくて寂しいけれど、行ってみたい場所がある。一人旅に挑戦していたいな。と考えている人の背中を少しでも押すような記事でしたら嬉しいです。
今回は以上です。
Seeya
Misaki
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