Hi, Misakiです。

・コロナで留学が渡航中止になって悔しかったから、もう1回挑戦するために休学しようか悩んでいる。
・やりたいことがあって休学したいけれど、大学4年生での就活に不利になりそうで不安。

結論、休学することで就活が不利になることはないと考えています。
今回の記事では、
・目的を持って休学することの大切さ
・休学は就活に影響しないと考える理由
・2年間大学を休学したからこそ就活をしない経緯 などについてシェアしていきます。

留学がしたい! などの目的を持って休学することが大切
目的を持って休学することが大切な理由

休学をしたい理由は人それぞれ。しかし、休学の目的や1年後どのような経験をした人になりたいかと未来像を持っておくことは、休学期間をより充実したものにするための鍵です。
それは、休学中のモチベーションになりますし、しっかり家族や周りの人の理解も得ることもできます。(了承が必要な場合)
休学は”逃げ”ではない
休学をしたい人の中には、海外でワーホリをしたい! プログラミングなどのスキルを身につけたい! など、はっきりした目的を持っていない方がいるかもしれません。
例えば、
・就活がうまくいかなくて、このまま大学を終わらせてしまっていいのか悩んでいる。
・このまま普通に大学卒業して、みんなと同じように就活して、就職する人生はなんとなく嫌だな。 など。
漠然に見える理由がゆえ、自分自身休学することが”逃げ”かもしれないと思っていたり、周りの人が”逃げだ”と言ってくる場合があるかもしれません。
ですが、個人的な考えとしては、それらも立派な休学をする理由なのではないでしょうか。
嫌だと感じていることをしたくない。だから、そうでない道に進みたい・それをしない環境に身を置きたいと、すでにあなたは探し始めていると思うからです。ただ、はっきりどこに進んでいけばいいかがわからなく、何をしたいのか模索中なだけなんです。
私はどのような理由でも、休学することは全く逃げだとは思わないですし、みんな同じ道に進む必要はありません。
私が休学中にしていたこと 海外ボランティア・1人旅・ブログをはじめる

私は4年生でちょうどコロナが始まった2020の4月から2022年の3月までの2年間休学していました。
比較的はっきりした休学の目的を持っていおり、それは、ニュージーランドのいろんな地域でボランティアをする・1人旅をする・大好きなカフェでローカルの方と働く経験をするというもの。
こちらの記事で、私が休学をした理由・休学中したこと・休学中の正直な気持ちについて詳しくシェアしているので、もしよかったら参考にしてみてください。
4年生で休学しても就活への影響はない(全て個人的見解)
就活で休学の目的と取り組んでいたことをしっかり伝えられれば不利ではない

退学でも中退でもなく、休学をしたい理由の多くが、”自分の今やりたいことを学生の肩書のもとやりたいから”。だと思います。
言い換えると大学での学びを続けたいけれど、自分の挑戦したいことにも取り組みたいため。”もう大学に行かなくていい!” “自分のやりたいことに大学の勉強は必要ない!”と考えるならなば、中退か退学をしますよね。
大学に籍は置いているため、仮に就職活動をする際も4年生としてみられますし、新卒採用になります。また、休学をどんな目的を持って何に取り組んでいたかしっかり伝えることができれば、企業によっては不利よりもむしろ有利なのではないかと考えます。
休学含め自分の経験を受け入れてれくれない会社はこちらからお断りすればいい
生意気な発言をしますが、休学の経験を見下してきたり、”なんでストレートに卒業しなかったの?”と自分の経験を受け入れてくれない会社はこちらから断ればいいと思います。
勇気を持って決断した休学の経験に対して否定的な会社には、仮に就職できたとしても働きやすいとは個人的には想像しにくいです。
2023年4月現在、私はいわゆる新卒就活をせずに中途枠で就職を決めました。その中で、就活というのは強気に自分が一緒にこの人たちと働いてい期待かジャッジする機会でもあるなとつくづく感じました。(今は売り手市場で会社は人材がとても欲しいので)
現在、このような相性を見てからマッチングできる仕事の探し方もあるので、もしよかったらチェックしてみてください。↓

2年休学したからこそ私が就職活動をしていない理由
就活をしなくても、好きな場所で生きていけると知ったから

私は2年間の休学期間の大部分を海外で過ごしましましたが、親からお金を借りることは一切せず、全て自分のお金で好きな場所を旅し、挑戦したい経験をしながら生きていくことができました。
また、その期間ではいろんなバックグラウンドを持ち・さまざまな年齢で・面白い考えや経験を持つ方達との素敵な出会いが沢山ありました。
そんな2年間の休学で1番の経験だったのが、”こうやって自分の好きな場所に身を置き、自分の目で見たい美しい景色を見て、挑戦しながら生きていけるんだ”と知れたこと。
ここで、”人生100年時代のたったの2年の経験で、そんな大袈裟に生きていけるとか自信を持つのはおかしい。”と考える方もいるかもしれません。
しかし、このような経験を21・22の歳でできたのは、ラッキーだったと考えますし、無理に嫌なことをしなくても生きていけるんだと経験した人としていない人では大きく違うと考えます。
事実いたたまれない日本の現状として、学歴や仕事が全てなプレッシャー・環境によって毎年若くして自ら命を経ってしまう方も少なくありません。
そのような背景も含め、私は2年間休学をしたことで得た経験から、みんながしているから私もしなくては。というプレッシャーを感じず、就職活動をしないという経緯になりました。
自分のやりたいこと・働きたい環境がはっきり決まっているから
もう1つの就活をしていない理由として、2年間の休学を通して自分が働きたい業種・ポジション・環境を理解できたから。(ちなみに、10歳から休学前まではずっとニュージーランド航空のキャビンアテンダントになると言い続けていたのですが、全然違う仕事がしたいと考えが変わったのも休学のおかげです。)
そのため、一般的に多くの企業が同じようなスケジュールで採用をしていますが、私は働きたい企業が1つだけあるので、それに向けてコツコツ進んでいけばいいかなとマインドでいます。
なんとかなると知った経験から就職がダメならまた旅に出る

1社だけ働きたい会社があるので、そのために動いているのですが、お断りされたらどうするの!という感じですよね。無理に仕事を探すことは一切考えていないので、ご縁がなかった場合、次はアフリカかオセアニア諸国で誰かのためになるボランティアをしながら旅をしたいと考えています。
See what happens! の姿勢で、何が起こるかわからない未来だからこそ自分の嫌なことを無理にせず、楽しいことに挑戦し続ければ私幸せかなと思います。
↓ちなみに、休学を選んだ日本人ーだから、僕らは立ち止まったーという、面白そうな本があったので気になる方は参考にしてみてください。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回のブログでは、私の大学を2年休学した経験から
・目的を持って休学することの大切さ
・4年生でキュ学しても就活に影響しないと考える理由
・2年間大学を休学したからこそ私が就職活動をしていない経緯 などについて個人的な見解をシェアしました。
自分のチャレンジしたいことのために休学を考えている方・就活に不利にならないか不安に思っている方の少しでもお役に立てる記事でしたら嬉しいです。
今回は以上です。
Seeya!
Misaki
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