Hi, Misakiです。

・ワークアウェイ(workaway)を使うと無料で旅ができるって聞いたことがあるけれど、実際どんなサービスなんだろう?
コロナ禍でも海外でワークアウェイ経験をした人の体験談を聞きたい!

これからの、海外の楽しみ方の選択肢に入れて欲しいボランティア&トラベルサービスworkaway。
今回の記事では、
・コロナ禍であったからこそワークアウェイ中にできたこと・逆にできなかったこと
・リッチでおしゃれな島で1ヶ月のworkaway体験談 などについてシェアしていきます!
留学・観光・ワーホリなどで海外保険に悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。

【コロナ禍でのワークアウェイ】だったからこそできたこと・できなかったこと
ワークアウェイ(workaway)はボランティアをしながら旅ができるサービス

workawayは、トラベラーが”労働”を提供する代わりに、ホストが”食事と宿泊”を交換する旅サービス。つまり、実質交通費だけで旅ができてしまうのです。
また、言語・文化交流も目的としているサービスなので、ローカルで文化や言語を学びたい・また、逆に、自国の文化や言葉も教えて交流を図りたい方にはぴったりです。
つまり、ワークアウェイは費用を抑えて、いろんな場所を旅し・その土地を知れる魅力的なサービス。
初めてのworkawayで、言語やスピーキングに不安がある。という方はこちらの記事も参考にしてみてください。
【コロナ禍だからできたこと】希望のホストの元でワークアウェイができる

コロナ禍でワークアウェイができた1番のメリットは、普段は人気すぎて断られてしまうホストファミリーの元でも、高確率でステイができたこと。つまり、希望しているホストに一発で受け入れてもらえることがほとんどです。
ニュージーランドは特に国境を厳しく閉じていた国であったため、国内ではトラベラーが本当に少なく、ホスト側はworkawayをしたいトラベラーを見つけるのに苦戦していました。
そのため、コロナ禍であったからこそ、普段は人気すぎて断られる可能性の高いホストから、高確率で泊まりに来ていいよ!と言っていただけましたし、ホストとしても、この時期に数あるホストから選ばれてトラベラーが応募してくれるのはラッキーであり、win-win な関係でした。
今回シェアするworkaway先も、場所としてとても人気であり、かつ評価も高いホストであったため、1ヶ月も泊まれたのはこのようなチャンスのおかげでした。
【コロナ禍だからできなかったこと】他のトラベラーとの交流がない
普段なら、他のトラベラーと一緒にボランティア時期が重なってお互い交流できる機会がありますが、コロナ禍ではほとんどありませんでした。
事実、私は5家族の元でワークアウェイをしましたが、他のトラベラーと一緒にお仕事をし、交流できる機会はなかったです。
workawayではホストとトラベラー間での文化言語交流だけではなく、トラベラー同士の繋がりも目的としているため、コロナ禍であったためそこは残念ながらできない部分でした。

私のコロナ禍でのワークアウェイ体験
1ヶ月ワークアウェイでリッチな街、ワイヘキ島を旅行 出費は7000円!

私がワークアウェイで旅をしたところは、ニュージーランドで1番大きい都市Aucklandからフェリーで45分でいける、Waiheke島。オークランドからアクセスが良いので、週末にランチやディナーをしに来る人で賑わいます。
ワインがとてもあり、リッチでおしゃれな街として知られています。人気なレストランやワイナリーがたくさんあり、他の地域からも飛行機で遥々来る方も多いです。
そんな、国内国外問わず人気な場所であるこのワイヘキ島は、普通に旅行してしまうと1日で7000円なんて軽く超えてしまうところ、私の1ヶ月の旅行費用は、たったの7000円。(フェリー代はのぞく)
私はworkawayのおかげで、ワイヘキ島だけでなく、観光地として有名なコロマンデル諸島もこの費用で満喫することができました。
素敵すぎるホストファミリーとステイ

私が1ヶ月衣食住を共にした素敵なホストファミリーとステイ先を簡単にご紹介します↓
ステイ期間: 1ヶ月
主な仕事内容: ステイが始まってからの1週間→ロックダウンがあり、こどもたちのhome schoolのお手伝い/ その他、ペインティング・クリーニング・雑草抜き・ベイキング
ボランティアとの引き換えに提供してくれたもの: 食事(外食して時も)・宿泊場所としてstadio・Wifi・コロマンデル半島で2泊3日の旅。

過去にworkawayをしていたトラベラーからのRateがよくfeedbackの数が多かったため、希望したこちらのホスト。
今までのworkawayではホストマザーと過ごす時間が多かったため、ホストファザーと関わることが少なくかったのですが、ここのホストファザーは積極的に私を知ろうとしてくれたことがとっても嬉しかったです。
初日に子供たちと私を迎えにきてくれて、積極的に話しかけてくれたホストファザーはじめ、ホストファミリーみんな優しく、沢山お話をして、笑いが絶えない日々でした。(ちょうどステイ中にわたしの誕生日があり、お祝いまでしてくれました。)
workawayの仕事内容

workawayでの仕事は、主にhome schoolのお手伝い・ぺインティング・クリーニング・雑草抜き・ベイキング・こどもたちの面倒などでした。
Home schoolのお手伝いができた理由は、このホスト先についた日の夕方から1週間ロックダウンがいきなり始まったため。毎日クラスからインターネットにアップされる宿題のうち2.3個を選んで提出するというシステムで、そのお手伝いをさせていただきました。
自分がネイティブの子供の発音や宿題のお手伝いをしていいのかと不思議に思いましたが笑
仕事において1番よかったことは、”いつもホストから5時間やったから上がっていいよ。”と言ってくれたところ。それは、自分の自由時間もリスペクトしてくれているんだなと信頼できたからです。
home scoolのお手伝い以外にも、上記に挙げたようにいろいろな仕事をさせてもらったので、退屈になることも5時間以上働くこともなかったです。
週1回は日本食ディナーでおもてなし

ありがたいことに、日本の文化や言語について積極的に知りたいホストであったので、日本語で数の数え方を教えたり、折り紙などで一緒に遊んだりしました。
また、週1回はお寿司や天ぷらを作り、日本食ディナーでおもてなしをしました。時間はかかったけれど、とっても喜んでくれて嬉しかったです。
逆にホストマザー初めホストファミリーは積極的に私の英語を直してくれたり、発音の仕方を教えてくれました。workawayは文化言語交流も目的としていることを、しっかり行動に起こしてくれるのは本当に嬉しかったです。
Workawayのステイそのものがわたしにとって文化を知ること(文化交流)だったので、ホストファミリーとロックダウンを過ごしたこと・home schoolのお手伝いをしたこと・子供たちの学校の送り迎えをしたこと・季節のフィジョアでたくさんお菓子作りしたことなど、留学でもワーホリでもきっとできない体験を沢山させてもらいました。
留学・ワーホリ・観光でもなくworkawayだからこそできた素敵な日々

毎日ホテルに住んでいるような気分になるocean viewがとっても素敵なお家で、きっと留学・ワーホリ・観光ではなくworkawayだからこそできた日々を過ごすことができました。
設備的な面では、wifi・シャワー・洗濯機など必要なもの全て揃っていて、自分の部屋にもキッチン・電子レンジなどがあり十分でした。
食事面ではホストファミリーがベジタリアンだったので、毎日とても美味しいベジタリアンのお料理を食べさせてもらいました。(アレルギー・苦手な食べ物やベジタリアン・ビーガンなど食事のスタイルがある方は事前にホストに伝えておくこと大切です。)
面白いことに、この家庭ではその料理の出身国の曲を聴きながら食べるというルールがあって、ラテン・イタリアンの曲・わたしが日本食を振る舞った時はJpopを流したりしました。ホストとしっかり衣食住を共にするからこそできるユニークな経験でした。
最後に交通の面で、ワイヘキ島はバスが整っていたので、1人でお出かけする時には不便を感じることなく、島の中を探検することができまし、ホストとどこかに行く時は車で一緒に連れて行ってもらいました。
最後に
最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。
今回の記事では、
・コロナ禍であったからこそワークアウェイ中にできたこと・逆にできなかったこと
・リッチでおしゃれな島で1ヶ月のworkaway体験談 などについてシェアしました。
workawayは日本ではまだ浸透していませんが、海外の楽しみ方の選択肢の1つとしてとてもオススメな旅サービス。少しでもworkawayに興味を持っていただける記事でしたら嬉しいです。
今回は以上です。
Seeya!
Misaki
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