Hi, Misakiです。

・ニュージーランドの南島にあるネルソンはどんな都市なんだろう?
・ネルソンで観光するのにおすすめの見所やアクティビティはないかな?

今回のブログでは、3の国立公園に囲まれるほどの大自然と穏やかなタウンのバランスが心地よいネルソンの楽しみ方を徹底解説していきます。
また、ニュージーランドでも上位に入るユニークすぎるバックパッカー”Tasman Bay Backpacker”の魅力についてもシェアしていきます。
留学・観光・ワーホリなどで海外保険に悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。

【サニーネルソン】 ブログで魅力を徹底解説
ネルソンは治安が良く日本人が住みやすい都市

ニュージーランドに観光しに行くと言ったら、フライトついて1番行きやすいオークランド・クイーンズタウンや大自然が魅力的なMt.Cook・Tekapoなどが人気ですよね。
しかし、ニュージーランドで日本人にとって住みやすい街といったらこのネルソンなのではないかと思います。事実、都市の大きさの割に在住している日本人が多いと感じました。
ネルソンは治安が本当に良く、程よくシティと自然がミックスされている都市であるため、住みやすいです。
晴れの日が本当に多いネルソンの気候
別名”サニーネルソン”とも呼ばれるネルソンは、冬でも比較的晴れていることが多い都市です。
2021年にネルソンで冬を越しましたが、南島の他の都市のように、また、日本のような厳しい寒さを経験しませんでした。それくらい天候が良く、本当に過ごしやすいです。
ワーホリでニュージーランドに長く滞在する予定の方、また、留学する方には特におすすめしたいネルソンです。

ネルソンに観光するなら楽しみたいおすすめグルメ
ネルソンのおすすめカフェ
ネルソンはとてもコンパクトな街ですが、おしゃれなカフェが充実しています。こちらの記事でおすすめのカフェやベーカリーをご紹介しているので参考にしてみてください!
ネルソンの週末のマーケットはMust Do

ペストリーやコーヒーを片手に、散策するSaturday MarketはネルソンでのMust Doです。
ネルソンCBDでのマーケットでは新鮮な野菜・フルーツ・ベーカリーなどの屋台が並び、工芸品や雑貨も展示していてとても活気があります。(土曜日)
また、日曜日には土曜日のマーケットに比べると規模は小さく、出店しているお店も少ないですが、Second handのキッチングッズや服を出店しているところが多いです
注意点として、駐車場など屋外でやっているマーケットがほとんどなので、雨の日には出店の数が圧倒的に少ないか、やっていないことが多いです。
地域ごとのマーケットはあるので、晴れた週末に、マーケットに行って穏やかな1日をスタートするのがおすすめです。
雰囲気が最高なバー -The Mussel inn・Roots Bar Takaka
ネルソンCBDからドライブで行かなければいけませんが、Takakaで雰囲気がとってもいいバーを2つご紹介します。
地元も人に愛されている The Mussel Inn

・山道のど真ん中にありますが、店内がとてもイギリス風の木の温もりを感じるバー
・若い人は少ないですが、地元のファミリーや大人の方が多い印象
・Muscle Chowder初めKiwiフードとドリンクを楽しむことができる
内装がとってもおしゃれなバー Roots Bar Takaka

・私自身ワインよりビール派で、かつホットワインはあまり好きではないのですが、そんな私でも本当に美味しすぎてびっくりしました
・Takakaに来る機会があって、かつ、少し温まりたい気分の時にはぴったりなMulld Wine
ニュージーランドの中でも特に美しい海・山にアクセス抜群なネルソン
ネルソンCBDドライブで2-3時間で行ける3つの国立公園
ネルソンはニュージーランドの中でも特に美しい海にも山にも囲まれている都市。
特に、ニュージーランドには14つの国立公園がありますが、そのうちの3つがネルソン地域にあるのです! それぞれネルソンCBDからドライブでたった2-3時間で行けるので、見逃したくないところ。
Waikoropuru Spring-Takaka

その水の透明度と綺麗な色で有名であり、写真にぜひ納めておきたい場所Waikoropuru Spring。ニュージーランドで一番大きい淡水の湧き水でもあります。
この湧き水はマオリの方にとっての神聖な場所でもあり、湧水へのトラックの入り口ではその歴史や背景について知ることができます。
トラックは往復で45分であり、しっかり舗装されているのでどんな方でも楽しめるところ。
しかし、雨の日だとは濁った池のようになってしまうので、綺麗な色の湧き水を見ることができる天気がいい日に行くことをオススメします! (私は1回目天気が悪く、別の日にリベンジしに行きました)
Wainui Fall -Takaka

雨が降った次の日に行けば大迫力の滝が見れるWainui Falls。Waikoropupu springとWainui Fallはそこまで遠くないので、セットで見に行くことをオススメします。
Wharariki beach – Golden bay

大きな岩・広い穏やかな海に囲まれていているWharaki beach。干潮時に行くと、幻想的な写真を撮ることができます。
しかし、私がいった日のように、強風だったり雨が降っていても、いい意味で姿が大きく変わりユニークな写真を撮ることができます。
ここでは、シャワーやキッチンもある簡単なキャンプサイトがあり、キャンプをするのも最高です。
ちなみに雨が強く降る日にここでキャンプをすることはオススメしません! キャンプサイトから外の道路に続く唯一の道路が冠水しやすく、水が引くまで何時間も待つことになるので。(私の苦い経験から)
Split Apple Rock-Golden Bay

まるで日本昔ばなしの桃太郎に出てくる割れた桃のような岩を見ることができる Split Apple Rock。夕方のサンセットがその割れ目にちょうど重なった時はとても素敵な写真を撮ることができます。
Center of NZ -NelsonCBD

地学的にニュージーランドのど真ん中であり、頂上ではとっても綺麗な景色が見れる、Center of NZ。
頂上までの距離は短く、比較的傾斜がきついですが、コースも森林に覆われ綺麗なので苦にはなりません。軽い朝のウォーキング・ランニングなどにもぴったりな場所です。
Cable Bay- Nelson

ネルソンのCBDから少し北に登ったところにあるCable Bay。
ここでは見下ろした時のビーチの画角が最高です。羊や牛が多くいますが、丘を歩けるコースもあるので、数時間から半日にかけてゆっくり楽しむのがオススメです。
【Tasman Bay Backpakers】ネルソンに来るなら泊まりたいバックパッカー
Chocolate Puddingで人気なバックパッカー
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Tasman Bay Backpackers は” It’s the small things make us different” というコンセプトのもと、毎日無料でいただけるchocolate pudding が有名なホステル。
パンデミックによって、ニュージーランド国内にトラベラーが少ない中、なぜかこのホステルは満室に近い状態がずっと続くらい人気なホステルなのです。
そんな人気を生み出しているスタッフ手作りのチョコレートプディングは毎日夜8時に配られます。自然にリビングやキッチンに人が多くなるので、他のゲストと会話のチャンスになっているのも素敵です。
宿泊代については、時期・日にち・部屋のタイプによって変わってきますが、長期滞在を考えている場合・1週間は泊まる予定をしている方は、受付でその旨を言うと比較的安く泊まることができます。
2.ゲストとスタッフの距離が近く、トラベラーと仲良くなりやすい場所

このバックパッカーはファミリーで営業しているということもあってか、とってもフレンドリーなスタッフが迎えてくれます。チェーンのホステルではなく、ひとつしかないホステルだからこそ、スタッフとゲストの距離感がすごく近くて素敵です。

Chocolate puddingやスタッフのフレンドリーさによって作られる居心地の良さのおかげか、滞在しているトラベラーと仲良くなりやすいホステルであるのも大きな特徴。
私も滞在した初日から多くの人に話しかけてもらって、すごい嬉しかった経験があります。ホステルのおかげで、本当に沢山の友達ができたり、いろんな話もしたり、一緒に出かけたり、料理したり、みんなでパーティーもしたり。たくさんの思い出ができ場所です。
ホステルによっては、他のトラベラーと交流が少ない雰囲気を感じるところも多いですが、ニュージーランドの中でもトップのユニークさを誇るTasman Bay Backpackersで泊まる機会があればぜひ、他のトラベラーに声をかけてみて、旅の体験談など交換してみてはどうでしょうか。
ネルソンはシーズナルジョブが多くワーホリにもぴったりな場所
シーズナルジョブやworkawayの機会が多いネルソン
魚産業やフルーツなどのシーズナルジョブが多いネルソン。それに伴っていろんなworkawayホストの元でもステイしながらボランティアができる機会が多いです。
そのため、ワーホリなどで仕事を探している場合は、仕事の選択肢が多いネルソンもオススメです。
workaway(ボランティアをしながら旅ができるサービス)についてや、私のworkaway体験談についてはこちらを参考にしてみてください!
Tasman Bay BackpackersでWWOOF
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パンデミックで国内にトラベラーが少ない中、常に希望者が途切れないTasman Bay BackpackersでWWOOFをする選択肢はワーホリをしている方や旅から少し休みたい方におすすめです。
ここでのWWOOF(一定時間ボランティアをして、無料で宿泊(場所によっては食事も)にしてもらうサービス)というのは、以下のような交換条件にっています。
1週間に1回の割合の夜シフト(chocolate puddingを配る・夜何かあった時ようにホステルのケータイを持っとく・夜10時くらいにキッチンのクリーニング)と朝シフト(キッチンのクリーニング・カーテン開けるなど)
ホステル側: 泊まる部屋・簡単な朝食・ランドリーの提供
このように、数時間のボランティアで生活に必要なこと(食事以外)と引き換えられるのはとても魅力的です。
最後に
今回のブログでは、3の国立公園に囲まれるほどの大自然と、また穏やかなタウンのバランスが心地よいネルソンの楽しみ方を徹底解説していきます。また、ニュージーランドでも上位に入るユニークすぎるバックパッカー”Tasman Bay Backpacker”の魅力についてもシェアしました。
ニュージーランドで長期滞在を考えている・オークランドなど主要な都市ではないところでワーホリ・留学をしたいと考えている方にとって、ネルソンの何年経っても変わらない魅力を知っていてだけた記事でしたら嬉しいです。
また、その際はぜひTasman Bay Backpackersに泊まってみて他のトラベラーと交流もしてみてください。
今回は以上です。
Seeya!
Misaki
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