Hi, Misakiです!

・ニュージーランドの首都ウェリントンで観光をしたいけど、どんなところが見所か知りたい!
・コーヒーの街として知られているけど、どのカフェがおすすめかな?

今回の記事では
・3日間で満喫できる見逃せないおすすめ観光スポット7選
・ウェリントンの街の特徴や魅力
・おすすめのカフェ についてシェアしていきます。
ニュージーランドの首都 ウェリントンの特徴や気候
コンパクトでビジネスタウン

ニュージーランドの政治を回す都市であり、クライストチャーチに続く人口を持つWellington。
Wellingtonは政治に関わる人含めビジネス・学生の方が多く、穏やかでコンパクトな街だと感じました。それともに、ビジネスミーティングや勉強にも使いたい落ち着くカフェやベーカリーもあちこちにあり、とっても素敵な環境です。
また、CBDからすぐに近くにあるハーバーでは、ランニングやウォーキングをしている人が多く、ヘルシーに過ごしやすい街の特徴もあります。
風・曇りでパッとする気候の日が少ないウェリントン

“Windy Wellington”と噂には聞いてみたものの、本当に風が強く・曇りの日が多いWellington!
私が滞在していた時も、載せている写真からわかるように曇りの日がほとんどで、どんよりしている感じでした。(個人的に晴れだと気分が上がる人なので、Wellingtonに住むのには不向きだと思いました。)
しかし、天候をあまり気にしない人であるのならば、このWellingtonはオークランドより住みやく穏やかな場所だと思います。

【ウェリントンに旅行来たらマスト!】 無料でNZの政治や歴史が学べる観光スポット2選
ビーハイブ(Bee Hives) 国会議事堂見学ツアー

NZの政治の中心地である、Wellingtonに来て無料で参加できる国会議事堂見学ツアーは絶対に見逃せない見所。
この国会議事堂はその建物の形から通称”BEE HIVES(=蜂の巣)”と呼ばれています。このユニークな形をした建物は1つしかないので、街を歩いててもすぐ国会議事堂がどこにあるかわかります。(高さ72メートル・10階から地下4階まで)
そんな国会議事堂のツアーでは政治のことだったり国会議事堂のことを、熟知しているツアーガイドが教えてくれます。
また、テレビやニュースで見るアーデン首相や他の議員たちが実際座り、議論している場所に直接見学もでき、ワクワクします。また、英語にはなりますが、逐一質問タイムなどを設けてくれるので詳しく学びたい方にはぴったりです。
見学ツアーについて簡単に以下のようにまとめてみました。↓
見学時間: 毎日10am-4p
ツアーの予約:基本ツアーの15分ほど前にウォークインして、チェックインする形で間に合う (祝日やスクールホリデー期間のツアーは混雑が予想されるため、予約推奨)
ツアーの種類:60分のイントロダクションツアー・30分のハイライトツアーなど
入場料・参加費用: 全て無料
ニュージーランド最大! テパパ博物館(Tepapa Museum)


Wellingtonに来て絶対に忘れては行けないのがニュージーランドで最大の国立博物館 Te papa Museum。
Te papa というのがマオリ語で、”Our place”という意味です。
時期によって、展示してるものが違いますが、おすすめは1Fの環境について学べるセクションとThe Web of timeの展示。また、ツアーもいくつか種類があるので、深く学んでみたいという方にはおすすめです。
展示だけでなくコンサート会場・マオリのデザインをしたタトゥーを入れられるセクション・子供たちが遊べるところなど<盛り沢山なので、1人でもファミリーでも半日ほどかけて楽しめる場所です。
Te Papa Museumの基本情報について簡単にまとめてみました。↓
入場料: 無料 (期間限定の展示やイベントは有料な場合もある)
【カフェの聖地ウェリントン】 見逃せないカフェ2選
Wellingtonのカフェ・コーヒー文化の特徴
歩けば至る所に雰囲気の良いカフェがある、カフェの聖地 Wellington。あちこちにあるだけでなく、ビジネスミーティングや勉強にぴったりなカフェが多く、学生やビジネスの方に寄り添ったコーヒー文化が伺えます。
そんなカフェは直焙煎をしていたり、コーヒー豆に非常にこだわっていたり、それぞれユニークなポイントがあり、全体的にレベルが高いです。
また、カフェだけでなく、とっても美味しそうなベーカリーやチョコレート専門店もあり、正直、3日間だけではウェリントンのグルメが堪能できないほど。
今回は、そんな時間が限られている旅行の中でも、特に、見逃せないカフェを厳選して2つご紹介します。
The Flight Coffee Hanger

コロンビア・ルワンダ・ブルンジ・ミャンマーなどの国とクリーンな価格取引を心がけ、その豆を丁寧に使ってい、提供しているカフェ The Flight Hanger Coffee。これらの最高級のコーヒー豆は自家焙煎していて、オンラインでも購入が可能。
そんなこだわり抜かれたコーヒー豆で作られたフラットホワイト・エスプレッソ・コールドブリューなどをいただく時間は本当に至福です。
特に、お店では、知識豊富でフレンドリーなスタッフが丁寧に自分にあったコーヒー豆を選んでくれます。
私はいつも深みのあるしっとりした味が好きなので、写真にあるコーヒー豆を選びましたが、スタッフさんも”このお豆はとってもデリケートで僕も好きな豆”と言ってくださり、とっても素敵なカスタマーサービスでした。
また、コーヒーだけではなくペストリーやメニューもとてもおしゃれでつい写真を撮りたくなるものがたくさん。
ぜひ朝の一杯でも、観光し終わって少しほっとしたいときにでも来てみてください。
Fidel’s Cafe
こちらはCuba street にあるメキシカンの個性的なカフェ Fidel’s cafe。外観からとってもポップで、ローカルの人・若い人には大人気のカフェです。
タコスなどのほどよくスパイシーで美味しいメキシカン料理はじめ、朝昼ともにメニューが豊富であり、また軽くいただけるペストリーもたくさんありました。
WellingtonのカフェはNZにしては比較的開店時間が長いですが、特にこのカフェは10pmまでやっていて、自分のスケジュールで行きやすいカフェです。
カラフルな街並みでおしゃれなウェリントンを楽しめる観光スポット 5選
写真映えなキューバーストリート(Cuba Street)

キューバストリートはWellingtonの中心的な通りであり、おしゃれな洋服屋・カフェ・雑貨ショップ・レコード店・本屋などが立ち並びます。
900mほどですが、ビンテージな雰囲気で立ち寄りたくなるお店が沢山。写真映えにぴったりですし、カフェ巡りやショッピングにも最高な場所です。
Wellingtonで1番カラフルなお祭り Cuba Dupa

そんなおしゃれなCuba Street で行われるお祭りがCuba Dupa。Wellingtonで1番カラフルなお祭りとして、また、ニュージーランドで1番クリエイティブで活気あふれるお祭りとして有名です。
多くの人がコスチュームを着ていたり、派手なメイクアップをしていたり。また、ライブミュージック・カーニバルなどのパフォーマンスショーやストリートフードがたくさんあり、2日間存分にお祭りを楽しむことができます。
お祭りの日にちは年によって異なりますが、夏の終わりの時期が多いみたいで、2021年は3/27・3/28に行われました。
事前に知らなかったのですが、私はちょうどお祭りがある日に観光に来て、”Wellingtonはなんてカラフルな街なんだ!”とびっくりしたのを覚えています。
Wellingtonといえば赤いケーブルカー


ウェリントンといえば! ウェリントンの街並みを写真で収めたいとき! と思い浮かぶのが、この有名な赤いケーブルカー。
ケーブルカーの中から見る景色も綺麗なのですが、おすすめは片道だけ乗って、帰りは徒歩で降るパターン。
というのも、乗車時間が5分と短く、徒歩で降ったとしても20分しかかからないので、Wellingtonの街並みを見ながら散歩する気分でタウンに戻っていくのがいいと思います。
チケット売り場&乗り場: Cable Car Station(少しトリッキーなところにあります)
Wellington Botanical Garden
このケーブルカーで登ってきた先にあるWellington Botanical Gardenもおすすめ観光スポット。
入園料は無料で25ヘクタールもあるガーデンでは、いろいろな種類のお花や植物を楽しむことができます。薔薇のセクションもあれば、サボテンなど針葉植物のセクリョンもあったり。
のんびり歩きながら楽しむのにピッタリなところです。
いろんな場所で行われるマーケット

Wellingtonではたくさんのマーケットがあちこちで行われていて、Wellingtonに来たら見逃せない見所ポイント。
おすすめのマーケット1つ目は、木曜日の夜限定のPorirua Night Market(5pm~9pm)。トルコ・マレーシア・日本・ギリシャ・キプロス料理などと世界中の食事が楽しめるのでおすすめです。
おすすめのマーケット2つ目は、Wellingtonで1番古く、かつ、1番有名なマーケット Harbourside Market。こちらは日曜日の朝7:30から1:00まで行われていて、海沿いに広がります。
目玉は新鮮な野菜やフルーツで、その他にも、チーズ・ブレッド・ハーブ・フィッシュ・コーヒーなどたくさん店舗が立ち並びます。また、小籠包や肉饅を売っているニュージーランドには珍しい中華屋台もあり、とても人気です。
午前中まるまる楽しめるほどのお店があるので、ぜひエコバッグを持って行ってみてください。
ウェリントンおすすめホステル The DWellington

まるでArt Galleryにいるかのような気分になる、内装がとてもおしゃれなホステルThe Dwellington。
おすすめしたい理由は主に以下の4つ↓
・リビング・キッチン・映画館などが充実していて、とても落ち着ける場所である。
・Havana coffeeのコーヒー豆を使ったドリップコーヒー・卵・パン・ジャムなどが無料でいただける。
・ドライヤーやタオルなどが充実、また、スタッフもフレンドリーでとても心地よく過ごせる。
・スタッフに事前に送迎をお願いすると、南島に行くためのフェリー乗り場までの送迎が無料。私含め、バックパッカーで荷物を多く持っていたり、車を持っていなかったらとっても便利です。
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