Hi, Misakiです。

・ニュージーランドでファームステイに挑戦してみたいけど、どうやって見つけるのがいいかな?
・Workaway・WWOOFに興味があるけど、それを使ったファームステイの体験談を知りたいな。

今回の記事では、ニュージーランドでファームステイをしてみたい方に向けて、おすすめの見つけ方6選とworkawayを使ってファームステイした私の体験談についてシェアしていきます。
留学・観光・ワーホリなどで海外保険に悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。

ニュージーランドで簡単にファームステイ先を見つけられる6つの方法
Workaway・WWOOF・HelpX

Workaway・WWOOF・HelpXはどれも、トラベラーが一定の時間のボランティアをする代わりに、ホストはトラベラーに宿泊場所と食事を提供するグローバルトラベル&ボランティアサービス。
これらのメンバーになると、簡単にファームステイができるホストを探すことができます。中でもWWOOFはオーガニック農園や牧場などでのボランティアに力を注いでいるので、より幅広いファームステイ先を選択肢にできるので魅力的。
この3つのサービスはどのようなサービスなのか、どのビザが必要なのかをシェアしているこちらの記事も参考にしてみてください。
ニュージーランドではFacebookでのやりとりがとっても盛んです。ファームでお仕事をしながらステイできる募集のみならず、賃貸・車の売買・洋服などの売買がとても頻繁に行われています。
特に、地域別にFacebookのグループがあり、そこでファームでステイしながら働ける人を探している求人が多く載っているので、そのグループに参加してからホストを見つけるのが簡単でおすすめです。
Backpackerboard
Backpackboardはオーチャードジョブをはじめ、ファーム・ホステル・クリーニング・パッキングなど様々な仕事の募集が載っているサイト。
掲載された日・場所・時給・仕事内容など細かく載っているのでexchangeの労働ではなく、ファームでお仕事をして給料が欲しい場合にオススメのサイトです。
Farm Source job
このFarm Source Jobのサイトは、自分が探している場所と仕事内容を合わせて検索できるサイト。
Backpackerboardのサイトよりファームに特化されたサイトで、ファームジョブの中でもこの仕事がしたいというこだわりがある人にぴったりです。
SEEK/ Indeed

SEEKとIndeedといった大型の仕事募集サイトもファームステイ先を見つけるための選択肢の1つ。
ファームに特化されているサイトではないので、細かく探すことはできませんが、ファームジョブと合わせて別の職種もみれるところが便利なポイント。
ホステル
ホステルやバックパッカーでは、トラベラーに向けて地域のお仕事の募集をしている掲載していることが多いです。
また、住んでいる他のトラベラーからファームジョブやお仕事の話が舞い込んでくるなど、人との繋がりで見つけられることもあります。
友達や他のトラベラーからのつながりはダイレクトに仕事をゲットしやすいので、ファームステイ先を探しているときにもオススメの方法です。

広大さと忙しさに圧倒された人生初めてのファームステイ体験談
ファームステイの正直な感想

Workawayを使って1週間ファームステイしたホストファミリーは、ホストマザー・ホストファザー・男の子8歳と9歳の4人、本当に心優しい方達で、20.235ヘクタールものファームを持っていました。
本当に広すぎて、どこからどこまでが彼らのファームかわからずその広さに圧倒されれる日々。また、鹿・牛・羊を育てていてどうやって管轄しているのか本当に不思議でたまらなかったです。
その上、このステイしていた9-10月は羊の出産時期。そういうこともあってか、他のファームでお仕事をしている関係者が毎日来ていて、ファームというのはこんなに忙しいのかとびっくりしました。
ボランティア内容

ファームがとても集中しなければいけない時期ということもあり、ファームでのお仕事ではなくガーデニングをしました。ホストファミリーの家のガーデンの雑草を抜いたり、苗を植えたり。
Workawayの中でもガーデニングの仕事は割とflexibleに時間を決められるので、1週間という短いステイで自分の時間も楽しみたいという私にとっては最高でした。
なので、1週間のうち、3日はロングデー(8時間ほど)、1日は半日、3日間はフリーの日と決めたり。(逆に、子供の面倒を見るお仕事やファームの仕事はある程度仕事時間が決まってきます。)
そのフリーの日に、Rob Roys Trackという1日ハイキングに行ったり、Liverpool Trackという1泊2日のハイキングにも行き、短いステイながらメリハリをつけてローカルの大自然を楽しめました。
仕事交換で提供してくれたもの

こちらのファームステイでボランティアと交換で提供してくれたものが、生活に必要なもの(住む場所・食事・wifi・洗濯)。
低コストで旅ができるサービスのworkawayですが、この1週間のステイでは、場所がタウンから離れているところというのもあって、お金を一切使わなかったです。そんなお金を使うところがない大自然に身を置けたからこそ、本を読んだり、大自然を楽しめました。(マネーデトックスって名付けたいくらい)
このようにロケーションが最高だったのに加え、このホストマザーが作ってくれるご飯が本当に美味しくて。ご飯の後のデーツスコーンやバナナチョコレートケーキの手作りのスイーツも最高でした。
ずっと旅をしているとこういう家庭的なご飯をいただける機会がないので、そんな貴重な機会があるworkawayはオススメです。
ホストとの文化交流

がっつりファームでのお仕事はしなかったものの、ラムたちのミルクやりを体験したことは大きな文化体験の1つ。長い尻尾ふりふりしてジャンプしている姿が愛おしくて心癒される時間でした。
また、ファームで育てたラムをラムチョップにしていただく機会もありました。ファームの方が自身で育て、命をいただく生活を家族の1メンバーとして過ごしたからこそ体験できた貴重な機会。
それ以外にも、ファームで仕事する犬たちがどれほど訓練されて自分の役割を果たしていることにびっくりしたことや、ファームでのお仕事はどんなに忙しいか知ったことなど、ローカルに身を置けたこのworkawayだからこそ学べたことが多かったです。
ファームステイ経験をした地域 Mt.Aspiringについて

ニュージーランドの南島にあるWanakaというタウンから40km離れたところにあるMt.Aspring。
ここ一体はMt.Aspring National Parkと呼ばれていて、ニュージーランドで3番目に大きい国立公園です。
Great walkであるRouteurn track含め、ショートウォーク、ロングウォークたくさんのトランピングコースがあり、アウトドアアクティビティが好きな人にはとっておきの場所。
魅力はたくさんなのですが、ここに行くまでの道路は舗装されていないところが多かったり、普段観光で簡単に行けるようなところではないのも事実。
ニュージーランドの広大なファームってタウンど真ん中にあることってなかなかないからこそ、普段観光や旅では足を運ばないところでのびのびとその土地や自然・地域の人と時間を楽しめるのはとても魅力的です。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回の記事では、ニュージーランドでファームステイをしてみたい方に向けて、おすすめの見つけ方6選とworkawayを使ってファームステイした私の体験談についてシェアしました。
ニュージーランドではファームステイやファームジョブを経験できる機会は本当に多いですし、自分がどこで何をするかによっても経験することが異なってきて楽しいことだと思います。
すでにファームステイの予定を立てている方は、楽しんできてくださいね!
今回は以上です。
Seeya
Misaki
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