Hi, Misakiです!

・大自然が綺麗なニュージーランドでおすすめの穴場スポットはあるかな?
・ニュージーランドの壮大な自然をドライブで見て回りたいけれど、どんなスポットが見逃せないかな?
そんなお悩みを解決します。

今回の記事では、
・大改造してベットも作った車で、2ヶ月ニュージーランドの南島をロードトリップした私の体験談
・南島で絶対に見逃せない事と穴場スポット30選 についてシェアしていきます!
留学・観光・ワーホリなどで海外保険に悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。

2ヶ月ニュージーランドの南島をロードトリップした私の体験談

私はニュージーランド(以下NZと省略)で出会った友達と一緒に、ネルソンから出発し時計回りするような形で南島を1周ロードトリップ。
期間はあらかじめ決めていなく、かかる費用はそれまでカフェで働いていた時の貯金を使っていました。
結果、2ヶ月という期間気が向くままに旅をし、主にガソリン代・宿泊代・食費・カフェ代・その他車を大改造するのための費用は2人で負担。
毎日車を走らせ移動し続けるので、常に天候に恵まれるわけではなく。国立公園にまで来たのに大雨でずぶ濡れになりながらキャンプをしたり、予定していたハイキングが危険でできなかったりと思い描いていたこととは違うことが沢山ありました。
しかし、そのような経験があったからこそ、天候に恵まれ息を呑む景色に出会えた瞬間は素晴らしく、忘れられない最高の思い出となっています。
ニュージーランドのドライブで気をつけるべきこと
舗装されていない道路が多い! パンクに注意

NZでは舗装されていない道路が非常に多いです。有名な観光地への道でもガタガタな道であることが多く、車のパンクには注意したいところ。
車社会のNZなのでガソリンスタンド・ディーラーは多くありますが、と言ってもど田舎でパンクしてしまったら本当に大変です。
NZで車をレンタルをする時は、タイヤがしっかりとしている大きめの車を選んだり、予備のタイヤについてチェックしておくことがオススメ。
サインを見て水は沸騰させてから使うこと

日本のようにあちこちにコンビニエンススアがあるような便利な場所ではないので、十分な水を持ってロードトリップするのがオススメ。
ロードトリップ中キャンプで過ごす場合、水道があるキャンプサイトなのか、そして、煮沸すべき水なのか1回Websiteやサインをチェックしましょう。
設備の整っているHoliday parkなどのキャンプサイトではタップから直接飲むことができますが、その他ではほとんど水を沸かしてから飲むのが一般的。
水は常に多めに持っておくこと、ほとんどのキャンプサイトでは、飲む前に水を沸騰することがポイントです。
大雨による道路の通行止めに注意

NZのインフラは日本に比べて優れていないのが私の印象。
ある道路の工事をもう数年間かけてゆっくりやっていたり、道路交通情報が回るのが遅かったり、インフラ整備への姿勢が”いい意味で”ゆるいのかもしれません。
しかし、だからこそ大雨が降った次の日のドライブは要注意。
次の目的地への唯一の道路で土砂崩れが起こり1日使えなかったり、だいぶ浸水してしまうことも多いです。(NZは道路の数が少ないので、多くの人が一気に同じような目に遭います、、)
そのような時に備えてロードトリップ中は細かく計画を立てず、道路状況などに応じて柔軟に楽しむのが鍵。

Nelson/Tasman 地域
Abel Tasman National Park / Nelson Lakes National Park

3つの国立公園に囲まれているNelson。その中でも、特に見逃せない国立公園がAbel Tasman National Park Nelson Lakes National Park。
美しい海に囲まれたAbel Tasman National parkでは、カヤックなどのマリンスポーツをしたり、またGreat Walkの1つに指定されていて、海岸を沿って歩くトラッキングコースAbel Tasman Coast Trackがおすすめ。
またNelson Lakes National Parkはとても心落ち着く国立公園で、桟橋が映える写真スポットです。
Golden bay

ネスソンエリアのローカルの人々に人気なキャンピングスポットであり、綺麗なビーチに圧倒される場所Golden Bay。ビーチによっては潮干狩りもでき、ビーチでゆったりしたり、サップをしたり、楽しみ方が尽きないエリアです。
Marlborough 地域
Blenheim

ネルソンから東に車を走らせるとある小さな街Blenheim。Malborough エリアで1番人気なタウンで、NZでも有数の晴れの日が多い日としても知られています。
ロードトリップ中、この穏やか街で1回止まり、レストランやカフェを楽しむのに最適です。
Wine

世界でも美味しいと有名なニュージーランドのワインはロードトリップ中でも外せないもの。
特にBlenheimのワインは国内生産の7割以上を占めており、ワイン・Vineyardに興味がある方にとって、ニュージーランド最高峰のワインを楽しむ絶好のチャンスです。
Cantabery 地域(ニュージーランドの見逃せない絶景が多い地域)
Kaikoura
世界最大の肉食動物であるマッコウクジラやオットセイなどや海の野生動物に出会える機会があるKaikoura。
羊や牧場のイメージが強いニュージーランドですが、壮大な海にいる豪快な野生動物も見逃せません。ぜひ、Kaikouraで海のダイナミックさを身近に感じてみてください。
Hot spring
日本と似ているような地形を持つからこそ楽しめる温泉はドライブの疲れを癒してくれます。
ニュージーランドで有名な温泉としてQueenstown・Tekapo・Rotoruaなどたくさんあり、ロードトリップ中には一度は行きたいところ。
その中で、Christchurchからドライブで2時間のHanmer Springはお手頃な価格でどんな目的でも楽しむことができるます。というのも、結構楽しいウォータースライダーなどがあり、子供から大人まで楽しめるアクティビティが豊富だからです。
Christchurch

南島最大の都市でありながら、緑にかこまれて落ち着いているChristchurch。街の中心にあるHagley parkを筆頭にエクササイズをする場所、ファミリーで散歩がしやすい場所が豊富で、住みたくなってしまう街です。
また、2011年の震災によってか建物が比較的新しく、綺麗な街なのでが特徴。
coffee

コーヒーの文化が根強く、カフェ大国であるニュージーランド。どのカフェもコーヒーのレベルが高く、行く先々でカフェを楽しむのもロードトリップの醍醐味です。
例えば、南島のChristchurchはおしゃれなカフェが多かったり、ど田舎のあまり人が来ないのでは?と言うような場所なのにとても国内で有名なカフェがあったり、とにかく発見にキリがありません。
Flat Whiteや可愛いマシュマロついてくるモカなどその日の気分でコーヒーを楽しんでみてください。
Castle Hill(超穴場スポット!)

Arthur’s Passから下に少し南下したところにある、本当にユニークな場所Castle Hill。
自然の歴史の中で作り上げられ、ダイナミックでどこか撫でたくなるような岩岩はまさにフォトジェニック。少し高台から牧場を背景にこの岩たちを写真に収めるのがオススメです。
Mt. Cook National park(ニュージーランドに来たら絶対見逃せない!)

ニュージーランドで有名な絶景が見れる場所!といったらMt.Cook National Parkは1つに挙げられるでしょう。
なんといっても年月を重ね積もり残った雪を頭に乗せ、氷河から勢いよく流れる雪解け水など圧倒される景色ばかりです。
こんなに壮大だとフル装備して経験を積んだ登山者しかハイキングに挑戦できないとイメージしてしまいますよね。しかし、Hooker ValleyTrackはじめ初心者でもそのダイナミックな景色を目の当たりにできる機会はたくさんあります。
南島のロードトリップをするなら絶対に足を運んで欲しい場所Best1です。
Lake Tekapo

羊飼いの教会・星空観察・カラフルなルピンなどとにかく見所たくさんなテカポ。そんな見逃せない見所を2日間で楽しめるモデルコースをシェアしているこちらの記事も参考にしてみてください!
星空観察
空気が澄んでいて空を遮る建物がないため、存分に星空が楽しめるニュージーランド。南島では世界有数の美しい星空と認定されているTekapo初め、Mt.Cookやどこでもずっと眺めていたい星空が沢山。
キャンピングカーなどで車中泊をしている時は、そんな星空を見ながら寝れる瞬間は最高です。
Clay Cliff(穴場スポット!)

Omaramaという町から10kmほどにあるなんともユニークな形をした自然の産物に出会えるClay Cliff。
車を走らせているとなかなかその姿が見えなくて、本当にここであっているのか不安になりますが、突如その姿を表すので心配なく! ただ、ここにくるまでは砂利道でしばらく車を走らせなくてはいけないので、パンクには注意してください。
Otago 地域
Oamaru(穴場スポット!)

どこかヨーロッパにいるような気分になり、歴史的な建造物に囲まれている街Oamaru。そのような環境とローカルの人々が作り出す街の雰囲気はとてもゆったりしていて、特に日曜日のファーマーズマーケットでそれを強く感じます。
数泊する必要はなく、ChristchurhからDenedinにドライブするときの途中に一息止まる場所としてぴったりです。
Moeraki Bolders
巨大な丸い岩が集まる不思議な場所Moeraki Bolders。
このエリアで見るべきスポットは他にあまりありませんが、Oamaru同様、ChristchurchからDunedinの間に位置しているので、アクセス抜群です。
Dunedin

歴史的な建物やニュージーランド唯一のお城(Larnarch Castle)などがあるDunedin。Otago Universityも街の中心にあり、学生やビジネスの方が多く集まります。
そんなDunidenはとにかく坂が多いことで有名で、特にBaldwin Street は世界で1番急なストリートとして認定されており、見逃せないスポット。

また、波の侵食によって日々姿を変化し続けているTunnel Beachも外せません。ビーチの由来となったトンネルもあり、冒険のしごたいがあるビーチです。
Queenstown

ニュージーランドの観光地として有名であり、ショッピングやレストランを楽しむことができるQueenstown。
ファンシーな側面だけでなく、街の中心にある湖でのアクティビティやスキーなどのウィンタースポーツでも多くの人を虜にしています。
そんな魅力あふれるQueenstownの見所やおすすめアクティビティについては、こちらの記事で詳しく解説しているのでチェックしてみてください。
Ice cream

チーズ・牛乳などの乳製品で有名なニュージーランドのアイスクリームはとっても美味しい!
お店で買える2LのTip Topのアイスクリームはもちろんのこと、キャラバンで出しているアイスクリームやお店で出しているアイスクリーム本当にどれもレベルが高いです。
特に、Queenstown・Wanakaのエリアで3店舗展開しているPataganiaは、フレーバーの種類が豊富で特にオススメ。
年中問わず食べたいニュージーランドのアイスクリームは外すことができません。
Wanaka

Queenstwonから1時間のドライブで行けるWanakaはスノーボード・スキーなどのウィンタースポーツやハイキングなどのアクティビティができる宝庫。
Queenstownと同じく街の中心に湖がありますが、ファンシーというよりかは穏やかな街。フォトスポットとして、1本心強く立ち続けるWanaka TreeやRoys Peakがオススメ。
Bluepool

その水の透明度に驚くとても綺麗なBlue Pool。橋からの景色がフォトジェニックでおすすめです。
水深が深いのでCliff jumpができる場所としても知られていますが、南島なので夏でも水温が冷たいことが多いので、くれぐれも注意してください。
Mt.Aspiring National Park

Wanakaから西にドライブで1時間に位置する、Mt. Aspiring national Park。ハイキングトラックに恵まれていて、車がないと行きにくい場所であるからこそロードトリップ中には立ち寄りたいおすすめのスポットです。
ただ、ドライブ時間の半分以上は砂利道であるのでタイヤのパンクには注意してくださいね。
ファームステイ体験

ニュージーランドは広大な牧場や羊といったのびのびしたイメージを持つ方が多いですが、ロードトリップ中はイメージで終わるのではなくファームステイ体験をして見るのもおすすめ。
特にworkawayやWWOOFというトラベル&ボランティアサービスを使うと、ファームでのお仕事を体験することで(ボランティア)、宿泊場所や食事が代わりに提供されるので、ロードトリップで出費し続けたお財布を休ませる絶好の機会です。
また、観光や留学でも学ぶことができないローカルの暮らしやニュージーランドの乳製品産業の様子などを知ることができます。
こちらの記事では私がロードトリップ中に1週間Mt.Aspiring National Parkでファームステイした体験談についてシェアしているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
South Island地域(ニュージーランドの穴場スポットが1番詰まっている地域)
Catlins(超穴場スポット!)

ロードトリップをしているからこそ、美しい海沿いで車を走らせることができ、ユニークな場所に出会えるSouth Island地域。
その中でもCatlinsは壮大な滝・野生のオットセイ・綺麗なビーチを見下ろせるスポットなど本当は秘密にしたい穴場がたくさん。
そんなCatlinsでも見逃せないスポット8つについてシェアしている記事(英語)もあるので、興味があったら参考にしてみてください。
Bluff/ Stewart Island

ニュージーランドの最南端に位置するBluffとさらに南にある島Stewart Island。
こちらも車を走らせることでたどり着ける場所で、最南端のサインであったりフォトジェニックな場所がたくさんあります。
Steward IslandではGreat Walkの1つであるRakiura Trackがあり、そこでは野生のKiwiに会えるチャンスもあります。
Camping

ニュージーランドには無料で泊まれるキャンプサイトに恵まれています。その他にもいろんな価格帯、設備があるキャンプサイトがあ李、ロードトリップ中に一度はキャンプしてみるのもおすすめ。
その中でも、このSouth Island地域にあるMoneky Islandの無料のキャンプサイトは、目の前にビーチが広がり、夕焼けが綺麗で私の1番お気に入りです。
Milford Sound

ロードトリップ中でなくてもわざわざ訪ねたい、世界で8番目の不思議とも指定されているMilford Sound。
ハイキングトラックもありますが、フェリーから楽しむのが1番おすすめで、QueenstownかTe Anauから出発するツアーで参加することが可能。
Fiordland National Parkにあり、厳かでありながら静かで、ほぼ垂直の崖から勢いよく流れるいくつもの滝に圧倒されます。
Intercity busのパスを賢く使うとこのツアーもよりお手頃価格で楽しむことができます。その内容について徹底解説しているこちらの記事も気になる方は参考にしてみてください。
Te Anau

Milford Soundをも含めるFioldland National Parkへの出発地点となるTe Anau。
街自体はとてもこじんまりしていて観光地!というほどではありませんが、美しい国立公園や囲む山々でのアクティビティに溢れています。
Great WalkであるKepler Trackはその雪化粧した山を登り、景色を楽しむのにとっておきなハイキングコース。
3-4日かけて登るのが一般的であり、Hutでは世界で唯一の高山で見られるオウムに出会うことができます。”キア”というオウムの名前で、甲高い音を鳴らしているのが目印です。
ワイルドな野生動物に会おう!

高山で見られるオウムのキア、絶滅危惧種に登録されていてるキウイバードはじめ、日本でも世界でも出会うことができない野生動物にたくさん出会えるニュージーランド。
特に、ロードトリップではいろんな地域を旅するので、あちこちでユニークな野生動物を見れる絶好の機会です。
West Coast地域
Fox glacier/ Franz Josef
車があるからこそ訪れることができるスポットが多くあるWest Coast。
Fox GlacierもFrenz Josefも壮大で手付かずの氷河にヘリで行ってハイキングができるツアーなどで有名で、その景色は本当にダイナミックです。
Hokitika

歴史的な美しい建物が多くあり、こじんまりとしてどこかフレンドリーさも感じるHokitika。
ビギナーでも楽しむことができるハイキングトラックに恵まれており、ドライブから1回休みがてらエクササイズをするのにぴったりの場所です。
海沿いにある木でできたHokitikaというスポットはぜひ写真を撮りたいところ。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回の記事では、大自然が綺麗なニュージーランドでおすすめの穴場スポットを知りたい方に向けて、2ヶ月ニュージーランドの南島をロードトリップを通して見つけた、絶対に見逃せない事と穴場スポット30選についてシェアしました。
今回は以上です。
Seeya!
Misaki
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