Hi,Misakiです。

・海外留学やワーホリをするときに、フラットシェアをしたいけれど安全かな?
・海外でのフラットシェアで、オーナーとトラブルを起こさないためにどんなことに注意すべきかな?
そんなお悩みを解決します。

今回の記事では、ニュージーランドとオーストラリアでフラットシェアをした私の経験から、
・フラットの効率的な見つけ方
・海外のフラットシェアでトラブルを防ぐための3つのポイント
・しつこく趣味に誘ってくるオーナーとのフラットシェア体験 を中心にシェアしていきます。
海外のフラットシェア
フラットシェアとは?

フラットシェアとは、複数人のフラットメイトと同じ家・屋根の下で過ごすこと。基本的に、キッチン・バスルーム・リビングルームなどはシェアし、お部屋は別々です。
ニュージーランド・オーストラリアでは旅人・ワーホリをしている人だけでなく、現地で働いているローカルの人も使うほど、住む場所の選択肢としてカジュアルで一般的。
個人的な考えとして、他人と過ごすことにあまりストレスを感じない人におすすめです。
フラットメイトにはその家のオーナーが住んでいることもあれば、一緒に住まわず貸し出している場合も。
このように一概にフラットシェアと言っても、何をシェアするか・フラットメイトの人数・年齢・フラットメイトの1日のスケジュール・社交性などによってフラットでの生活がどのようなものになるかはさまざまです。
フラットシェアの家賃
部屋の大きさや人数・またそのエリアの人気度によってrent(家賃)は変わります。
また、bill(ガス・電気・wifi・水道代)がこのrentに含まれている場合もあれば、フラットメイトと割り勘する場合も。(オーナーがフラットに住んでいて、人数が少ない場合、billがrentに含まれていることが多い。)
海外でフラットを効率的に見つける方法3選

ニュージーランドとオーストラリアで1番フラットに関する情報が掲載されているのが、Facebook。
例えば、Sydney flatting/ Nelson flat mateというFacebookのグループに入ることで、そのエリアでのフラットの空きを簡単に見つけることができます。
メリット:フラットメイトを探す手段として1番カジュアルで、掲載量が多い/ ホストにmessangerですぐコンタクトが送れる
デメリット:適当に掲載している人も多い(写真1枚だけ/値段だけ載せて興味あったら連絡してね!とポストしている人など)
オークションサイト(Trademe)
その留学・ワーホリ先の国の1番大きな賃貸・オークションサイトも便利。
ニュージーランド・オーストラリアではTrademeが人気で、フラット探しだけでなく、仕事・家・車を探す時にもぴったりです。
メリット: 写真・フラットの人数・期間をしっかり明記しているオーナーが多く、下見をしたい時の連絡先も載せていることがほとんど
デメリット: 掲載されているフラットがfacebookに比べて少ない
直接人からフラットの情報を聞く

FacebookやTrademeには載せてない/積極的にはフラットメイトを探していないけれど、空き部屋があって人を受け入れられるオーナーやその知人から、フラットの情報を見るけることもできます。
私も実際、ニュージーランドでフラットをした時は、カフェで働いていた時のお客さんからの情報でした。
メリット: インターネット上での掲載をしていることが少ないため、好条件で借りることができたり、即入居を決めることができる
デメリット: ステイ期間中嫌なことやトラブルについて言いにくい/ 友達や知っている人だからといって、支払いなどのルールをしっかり決めないと大きな問題になりかねない。
海外でフラットを見つけてから入居までの流れ
興味のあるフラットを見つける

上記の3つ、また他の方法で滞在したいと思うフラットを見つけましょう。その際、
・Aailable/ term: いつからフラットが可能で、どのくらいの期間貸し出しているか
・Ideal flatmate: どのようなフラットメイトを探しているか
・Additional cost: 家賃以外にかかるコストはいくらか
・Furnishing: テーブル・タンス・ベッドは設備されているのか、それとも個人で準備すべきか
・Current flatmate: 今いるフラットメイトは何人でどんな人か を事前にチェックしておきましょう。
Inspection (下見に行く)
オーナーやフラットについて掲載している人にアポイントをとって、下見をするスケジュールを作りましょう。
写真と全く異なっていたり、自分が想像していた雰囲気とは違かったなど、事前に知ることができるます。
入居の条件・どんな人が住んでいるか・敷金(bond)や1週間の家賃(rent)・期間を確認

確認したいことは以下の2つ↓
・フラットメイトについて: フラットメイトはどんな人たちなのか(積極的に話をしたい人・一緒に飲んだり遊んだりするくらいの社交性が高い人など)、またどんなスケジュールで動いてて、どの時間帯に家にいることが多いのかなど。
・施設・部屋について: 日当たりがいい部屋なのか・道路に接している部屋なのか。また、共有する場所はどのように使われているか。(これから一緒に住むかもしれない人は綺麗に家を使っているのか)
オーナーもフラットに住んでいる場合、あなたが相応しいかジャッジする
あなたにとってそのフラットが過ごしやすそうなところかジャッジする機会であると同時に、オーナーもあなた責任感がある人なのか・施設を綺麗に使ってくれる人なのかジャッジしています。
特に、1番見ているポイントとして、あなたがしっかり収入があり、rentを払える人なのかどうか。
例えば、ワーキングホリデーでまだ仕事をゲットしていないと、”この人本当にrent払えるかな?”と考え、断られることも少なくありません。
責任感があっても証明できるものがないと説得力がないので、仕事をゲットしてからフラットにapplyすることがおすすめです。
入居が決まる
オーナーもあなたがフラットメイトとして相応しいとジャッジした場合、入居が決まります。
人気なエリア・フラットには他にも沢山の人が応募をしていて、断られてしまうことや、早い者勝ちできまる可能性が高いかもしれません。
だからこそ、完璧なフラットを求めすぎず、あなたが過ごしやすそうだとジャッジし、オーナーもokしてくれたところに入居を決めると、スムーズに新しい生活へとステップを進めることができます。
海外のフラットシェアでトラブルを防ぐためにやるべき3つのポイント
支払いは明細が残る銀行から

Bill(フラット代・ガス電気wifi 代など)の支払いは、明細が残る銀行振り込みかクレジットカードからの支払いが鉄則。
現金だと第三者からのチェックができなく、払った払ってないの問題が起こりかねません。
銀行からの自動振り込みをルールとしているホストが多いですが、ホストからお願いされても、現金での支払いは避けましょう。
契約書をメールで送ってもらう
Term of contract (フラットをする期間・フラット代・敷金・前払いなどの条件が書いてある契約書)はメールで送ってもらいましょう。
また、PDFの形でサインした契約書をメールで送ることで、お互いがケータイなどに保存でき、いつでも契約内容の確認ができます。
紙の契約書でも保存が可能ですが、やはりメールと合わせることがベスト。というのも、ホストが(意図的に)それを捨てて、そんな契約をしていないと言われたらめんどくさいことになるからです。
オーナーの連絡先は必ず持っておく
オーナーが同じ家に住んでいても、住んでいなくても彼らの連絡先は必ず聞いて携帯しておきましょう。(メールアドレス・電話番号も)
オーナーは対処方法を知っているはずなので、家の中でトラブルが発生した場合(火災報知器が鳴り続ける・キッチンの火がつかないなど)、すぐ連絡することができます。
また、フラットメイトが複数人いる場合、グループチャットなどで彼らの連絡先を知っておくのも便利。
ニュージーランドでしつこく趣味に誘ってくるオーナーだった私のフラット体験談

自分の挑戦したいことに集中すべきだと考え、フラットを探していた私。その時、ローカルカフェで働いていたお客さんが、ウェブサイトには載せていないけれどフラットが空いているよ。というお話をくれました。
そのエリアにしてはとてもお手軽な価格のrentで、お部屋の雰囲気もよく、住んでいるのはオーナー(シングルファザー)・娘だけであり、静かに過ごせると考え入居を決めました。(のちにもう一人フラットメイトがきますが)
その方は、知人かドイツ人/日本人の女性限定で受け入れているみたいで、受け入れを簡単に決めてくれました。(日本人とドイツ人は真面目できちんとしていて、女性は綺麗に使ってくれるからというか理由みたいです。)
契約や支払いも信頼できるシステムで行われて快適に過ごせるだろう!と思ったのですが、しつこく映画を一緒に見ようと誘ってきたり、趣味のダンスレッスンに誘ってくる毎日。
毎度、何かと理由をつけて断っていましたが、ストレスでしかなく、1ヶ月で退去することに決めました。
お客さんや知人からのフラット情報は好条件な場合が多いですが、その分オーナーと貸りている人という関係性がはっきりせず、大きなトラブルになりかねないと、自分自身痛感した経験でした。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回のブログでは、ニュージーランドとオーストラリアでフラットシェアをした私の経験から、
・フラットの効率的な見つけ方
・海外のフラットシェアでトラブルを防ぐための3つのポイント
・しつこく趣味に誘ってくるオーナーとのフラットシェア体験 を中心にシェアしました。
海外留学やワーホリで、フラットシェアをしてみたいと考えている人の参考になる情報でしたら嬉しいです。
今回は以上です。
Seeya!
Misaki
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